口唇ヘルペスの女性から、今度は男性にうつってしまいGH（性器ヘルペス）にかかる。これが大方の私達の見解なのでしょうか。
しかし、実際に、GH（性器ヘルペス）にかかっている人たちも女性の方が多いようです。女性の口唇ヘルペスの罹患者数は、なんと男性の三倍という高い数値です。これは全てのヘルペスウイルスによるヘルペス
の様々な種類のなかでも口唇ヘルペスでの話です。
まだはっきりとしたことは判っていないですが、実際に、男性はGH（性器ヘルペス）に発症しても、症状が出ないだけかもしれません｡ちょっと赤いブツブツが出来ても、本人も気がつかないというケースもあるかもしれません｡
そういう男性が女の子と接触した時に、GH（性器ヘルペス）に女性の方がかかってひどい症状を患ってしまう訳です。
あり得ない話しではありません。口唇ヘルペスも、GH（性器ヘルペス）も女性の方が意識しなければならない問題です。
私達はちょっとGH（性器ヘルペス）に間違ったイメージを持っていたかもしれません｡これは情報世界の影響だと思います。
単純ヘルペスウイルス１型の口唇ヘルペスが、男女が仲良くすることによって感染するというイメージを持っていたからです。
ならば、自ずと、そこには、口唇ヘルペスは女の子、男女仲良しで、GH（性器ヘルペス）になるのは、男性という構図が出来上がってしまう訳です。
しかし、実際に、GH（性器ヘルペス）の多くは女の子なのです。ここに私達の発想で抜け落ちているのは、男性から女性への接触という発想です。
口唇ヘルペスにかかっている男性が、接触する方法によっては、女の子にGH（性器ヘルペス）を感染させてしまう訳です。
口唇ヘルペスの男性と、女性の比率は、女性の方が三倍程度多いと言われています。なぜ、口唇ヘルペスが女性が多いのか。ちょっと理由が不可解です。
女性の方がストレスを抱えているから？確かに、女性は、女性ホルモンの影響を受け、ストレスを男性以上に抱える性なのかもしれません｡しかし、ここで敢えて言いたいことは、やっぱり、女性が男性に行なう行為です。
もしも、男性が既にGH（性器ヘルペス）だったら、女性に対して、GH（性器ヘルペス）が感染して口唇ヘルペスになる可能性も充分考えられる訳です。
この問題になる行為の核心は、大きく、口唇ヘルペスの原因と関わっているのですが、中には、口唇ヘルペスの原因でこのケースが省かれている記事も多いです。
