約10年間
劣悪な環境にいて

2015年10月8日
ブリーダー崩壊より愛護団体さんにレスキューされた
カティフラムさん

4度目の記念すべき日を目前に

我が家のかわいい次男坊は
虹の橋に旅立ちました

ただただ穏やかに
全てを受け入れてくれる
本当に天使のような子でした

10月1日

カティフラムさんの容態が急変したのは昼前頃
発作にも似たカティフラムさんの容態は
ここ最近は頻繁に起きていました

苦しさからか
部屋中をウロウロして
倒れこむように横になり
でもやっぱり苦しいからか
また起き上がって

そんな事を繰り返しているカティフラムさんを
危なくないように
怪我しないようにと
いつものようにサポートしていた時

カティフラムさんの舌の色がいつもと違う事に気付き

時が止まったように
頭の中は真っ白になり

カティフラムさんに
その時がきたのかもしれない

そう感じました

自分は
その時カティフラムさんを
病院に連れていく事もできました

けれど

結局自分は
カティフラムさんを病院へは連れていきませんでした

自宅から病院までの移動時にかかる
カティフラムさんへの負担

病院にいけば
施されるであろう医療行為でかかる
カティフラムさんへの負担

以前
獣医さんが自分にお話ししてくださった事

闘病の末、瀕死状態の愛猫を
ご自身の想いから
2度
蘇生させた事が

逆に愛猫に死の苦しみを何度も与えてしまったのではないかという後悔

この苦しみを
カティフラムさんが乗り越えられなければ
来るべき時がきたということ

私自身が覚悟しなければいけないんだと

もうこれ以上
カティフラムさんに負担をかけたくない

それが自分の答えでした

自宅で可能な限りのサポートを行いましたが
ただ一緒にいてあげる事しか出来ませんでした

苦しいそうなカティフラムさんが少しでも楽になれればと
酸素ルームに入っていただいても嫌がり
酸素マスクをしても
カティフラムさんは嫌がり

お膝抱っこしても
しばらくは落ち着いてくれるけれど
苦しいからかまた立ち上がり
ウロウロして
また倒れ込むように床に横になって

カティフラムさんの苦しみを少しでも軽減させてあげれるような事を何一つ出来ない
無力な自分は
ただただカティフラムさんの傍にいて
カティフラムさんの身体を擦って

そんな事を繰り返しつづけた数時間

全ての力を使い果たしたように横になったカティフラムさんは
もう起き上がる力も残されていないよに横になって

あんなに息苦しいそうにしていた呼吸も
徐々に落ち着き
そして弱まっていって

でも

カティフラムさんを撫でている手からは
カティフラムさんの暖かさ
優しさや
愛おしさが
いつものようにひしひしを伝わってくる

なのに
徐々に徐々に
弱まっていくカティフラムさん



頑張って

なんて

自分はカティフラムさんにもう言えませんでした

もう充分なぐらい
カティフラムさんは
頑張って生きてきたと思っていたので
これ以上頑張ってなんて
自分には言えませんでした

カティフラムさんを目の前にして
何て声掛けしたらいいのかも分からずに
ただただ
カティフラムさんの身体を擦って
頭を撫でながら


もう疲れちゃった?


そう
カティフラムさんにそう声掛けした時
自分の中に
今までのカティフラムさんとの日々が
走馬灯のように過ぎり

同時に
堪えていた感情が溢れてきました

まだまだずっとずっと
一緒にいたい

けれど
現実は無情に時を刻んでいきました

カティフラムさんの傍に添い寝させてもらって
カティフラムさんの撫でさせてもらって

ありがとうって

本当にありがとう


何度も何度も伝えました


次女が学校から帰宅してきてから間もなく

市内の17時の鐘がなる数十分前に

カティフラムさんの呼吸が止まり
そして
しばらくして心臓も止まりました

万が一の時は
安楽死も視野に入れてという話もあったけれど
カティフラムさんは
私に安楽死の選択という荷を背をわせる事なく

そして
私にしっかり最後を看取らせてくれました

本当に親孝行で
ありえないほど愛くるしく
かけがえのない次男坊でした

カティフラムさんがいなくなっても
カティフラムさんといっしょに寝ていたリビングで
カティフラムさんがいたころのように毎晩寝落ちしています

もうこの世にはいないけれど

ふとした瞬間に
カティフラムさんを感じる瞬間があり
カティフラムさんに対する
愛おしい気持ちで心が満たされます

カティフラムさんとの短くも濃厚なお散歩コース
車に乗った時のカティフラムさんの定位置
自分が台所に立った時に足元にいるカティフラムさん
自分のお膝の上のカティフラムさん

そう感じれる時
本当に傍にカティフラムさんがいてくれてるといいな




大変お世話になった獣医さんへは未だ報告出来ておりません
先代の時の教訓から
カティフラムさんの事をお話ししても泣かないという自信ができたら
御礼とともにご報告に伺うつもりです

早朝からご飯の催促に余念がなかったカティフラムさん
毎朝毎朝聞こえていたカティフラムさんのウォーキング音と
耳元でのクンクン攻撃

眠たさに悶えそうな日もあったけれど
それ以上に
可愛かったし
愛おしいお爺ちゃん

日常的にやっていた労力が無くなって
心身ともに楽になったはずなのに

全然嬉しくありません

これからも使うはずだったペットシーツ
使用していたカティフラムさんのお手入れグッズ
カティフラムさんのお食事ようのお皿
毛が薄いから寒さ対策の為と
チョット見た目の事も配慮して購入したお洋服達

カティフラムさんのものだった色々なもの
片付け出してみたのですが

いつも一緒にいたカティフラムさんの面影を
まだまだカティフラムさんと一緒にいたかった自分が
片を付けていく作業

どれをとっても一つ一つのものに思い出があって

辛いです



御位牌を撫でると
カティフラムさんの暖かさを感じます
物理的にそんなことある訳ないんですが・・・

49日を迎えた今日
まだまだ気持ちの整理が出来たとは言えず

やっぱり私は
まだまだずっとカティフラムさんと一緒にいたかった

でも
見送ってあげなきゃだよね

とっても私は寂しいけれど

いつの日かまた
カティフラムさんに逢える日が来る事を願って