40代不妊治療 あきらめないもん

40代不妊治療 あきらめないもん

不妊治療を始めて感じる、いろんな気持ち、毎日の鬱憤、治療のこと 普段口に出さない気持ちをいろいろかきたいと思います。

アメンバーは、ブログを書いている方、メッセージのやり取りなどをさせていただいていてお人柄がわかる方のみ承認しています。

こんばんは。

ずいぶんご無沙汰していました。


本日人生最後の移植をしてきました。

無事授かれたらそれで最後、

授かれなくてもこれで最後。


多分このブログを書くのも最後かも。

授かれたとしたら他のカテで書くし、

授かれなくても報告はしない。

だって、それを口にする勇気がない。


いつも応援してくれていた皆様に心から感謝。


ここ数日、採卵前からすごい寝汗と、

のぼせ感、胃腸不調がある。

こんな状態で移植なんてとも思ったけど、


10年前ほどからだけど、

追い込まれている状況やストレスが強い状況だと、

寝汗はお決まり。


多分自分が自覚している以上にプレッシャーを感じているんだろうな。。。


手術台に上がった時、

これで最後かと思ったら、なんだか涙が溢れてきた。


先生や看護師さんに悟られたくなくて、

目が痒いふりして目を触っていたけど、

きっと気付いただろうな。


不妊治療は本当に辛くて、

どんな結果になろうとも、

ここから抜けられるとホッとする気持ちもある反面、

授かれなかったら、、、と考えると、

希望が絶たれるということに、

胸が押しつぶされそうになる。


もし授かれなかったら、

私には兄弟もいないし、

これから身の回りは、

家族関係で幸せが増えること、

成長することというより、

親が老いたり亡くなったり、

失うことばかり。

身寄りがなくなる未来のために、

準備をしないとな。

なんで考えたり。


でも、よく最後の最後で

うまくいったって話もあるよね。


今回は2021年に凍結してあった卵。

最後に奇跡が起きてくれることも、

信じています。