おはようございます


オッサンおばちゃんでございます



私がお世話になってきた主治医は

共済組合系の総合病院の外科医で

どちらかと言うと親しみやすい人で

私も自分の意思や気持ちを

言えたのはお陰様だった

(もともと癌になる前に甲状腺眼症

という病気になって 個人病院から

紹介されこの総合病院にかかっていた)



最近ブルちゃん(主人)は

大腸癌ステージⅠの内視鏡での手術を

受けたが それはかかっていた

個人病院から大学病院に紹介されて

内科医による手術でした

初めは個人病院に時々非常勤で

来られていた大学病院の医師が

その個人病院では設備がないのでと

大学病院に紹介状を書いて

自分から自分への紹介状を書いて

その先生が担当するという

話だった


大学病院に行って初めはその医師が

対応し いろいろ説明を受け

主人のタイプは珍しいものらしく

丁度全国からの医師が集まって

このタイプの治療の会合の日が

近いのでその日に集まった医師達の前で

させてくれないかとだしんがあった

ゲッソリ

これは流石にブルちゃんもお断りした

別日でお願いした

そして入院の準備をして

内視鏡手術の日に出かけていった




ところが当日

その医師ではなく

若い医師二人が

まずは手術前の腸の確認をと

内視鏡検査をした

(ん?なんで若い先生2人になったの?

担当医は??? )

いろいろ 難しいと思ってる感じが

伝わってきたそうだ

その日は検査だけで帰ってきた

おって後ほど手術日を連絡するという

ことだった

ん?

予定が変更になったという事?




けっこう難しい技術がいる

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)

という手術になるのだが

最初に紹介状を書いてくれたのは

大学病院の教授でこの手術の名医らしい



入院して手術と聞いていた日が

事前検査になったのは

急な会合が入ってしまったという事らしいが

私は手術当日誰が手術するのか少し不安になった




2週間ぐらいたって

改めて入院日の連絡があったが

いったい誰が手術するのか

・・・



するとブルちゃんは

入院当日

“執刀医が最初の教授じゃなかったら

帰ってくるから”

と言って出かけて行った




後で聞いたのですが


入院した当日

“私の執刀医はどなたですか?”

と確認したらしい



こういうところが

ブルちゃんらしい




医師に対して尊敬の念は

常にあるが

言いたい事はきちんと言うのが

彼のポリシーだ




自分の身体だ

誰の身体でもない

自分自身が今世お借りしている身体だ


全ての選択は自分にある


時々

一方的に言われるままで

と不信感をこぼす患者の立場の方の

声を聞くことがあるけれど




敬意をもちながら

自分の言いたい事は

言葉にしよう!




今日も爽やかだ



最後までお読み下さってありがとうございます


どうぞ今日1日スマイルでラブラブ

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する