おはようございます

 

オッサンおばちゃんでございます

 

 

 

 

 

 

今から書くことは絶対という

事ではありません

 

 

 

でも人は生きてると

知らず知らずに

導かれることがあると

そう思うんです

 

 

 

 

 

大腸癌ステージⅣ

転移肝臓癌手術後

イベント出店の次に

やってみたかった事

私は自分が住んでるところで

無謀にも作品の展示会を

やってみたかったのです

 

 

 

 

普通は展示会なんて

長年作品づくりをされている方が

開くのではと思うのですが

なんせ癌サバイバーですから

いつまでこの世にいられるかは

わからないし

自分が相当魅力的な作品を作れる

ようになったらやろうなんて

言ってられない

 

 

そう思ったら

トントントンと事が運び

街なかのギャラリーを

1週間借りて

2年続けて

ハンドメイドアクセサリーの

展示会を開催したんです

 

 

 

 

 

すると

ある日ガッチリした体格の男性が

その展示会に

ふら〜っと入ってこられて

作品をご覧頂き

「あれー?これトカゲ?」

とトカゲのキーホルダーを

手に取られました

 

このシチュエーション

前にもあったな

・・・

 

 

 

 

「私 大腸癌で普通の人より30cm腸が

短いんです トカゲのシッポは切れても

またはえてくるって言うでしょう

だからトカゲのモチーフが好きなんです」

と言うと

 

 

 

その人が私の顔をじーーーーっと見て

「徳島県の慈眼寺へ行ってきたらいいよ」

と言われました

 

 

 

その方がおっしゃるには

仕事で大阪に行って

普通に歩いていたら

前からきたお婆さんに

突然声をかけられたそうです

 

 

 

 

貴方 弘法大師に似てるね

知らない人にいきなり声をかけられて

びっくりしたそうですが

その方のお宅には代々

引き継がれてきた大きな仏間があり

そこに高さ2メートルぐらいの

弘法大師像がまつられているそうです

 

 

 

 

(その方の携帯の中に保存してある

仏間と弘法大師像の写真を見せて下さいました

いくつかの仏像と一緒にまつられてある

弘法大師像のお顔に確かに

似ておられます)

ポーン

 

 

 

 

その方がその写真を

声をかけてこられたお婆さんに見せると

徳島県の慈眼寺に行ってきなさい

“えっ!?

慈眼寺で穴禅定をなさってきなさい

貴方の身体の悪いところが良くなるから”

とそう言われたそうです

 

 

 

 

その時その男の方は

大腸癌の手術をして

退院して間もない頃だったと

おっしゃったのです

 

 

 

 

(そのお婆さん 見えたのかしら?

手術してるその人の傷???)

 

 

 

 

穴禅定の修行はけっこう大変だったけどね

今はおかげでいいんだよ

そう言うとさっと会場から

出ていかれました

 

 

 

 

4回目の手術(転移肝臓癌の手術)後

私は

毎月お朔日参りを

宮島の大聖院さんに

お参りしており

一願大師様

(弘法大師像)

に毎月

祈願しに行ってた頃でした

 

 

 

 

 

という事で

私は

徳島県の慈眼寺へ

行く事にしました

 

 

続く

 

 

 

 

最後までお読み下さってありがとうございます

 

どうぞ今日1日スマイルでラブラブ

 

 

 

 

 

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