おはようございます
オッサンおばちゃんでございます
S字結腸癌→腹腔鏡手術
S字結腸再発癌→開腹手術
転移肺癌→胸腔鏡手術
転移肝臓癌→開腹手術
(5年間に4回手術)
4回目の手術時に体験した不思議な事について
その後の寛解にたどり着くまでの
意識に影響を与えた事だったので
書いておくことにしました
そのドアノブをゆっくりと回して
ドアを開けると そこには
一面の自然の風景が広がっていました
緑の大きな森の上に
真っ青な青い空
私が立っているところから細い1本の道が
その森の向こうに続いていて
いつの間にか私はその道を自転車で
ゆっくり走っています
背中に小さな子供をおんぶして
道の両側には広い田んぼが広がって
黄金の稲穂が風に揺れる音がした
そこから先は
若い女性の人生
結婚して子育てをしながら働き
泣いたり怒ったり笑ったりする日々が
早送りの映画を見ているように
ものすごいスピードで
見えてきました
これは?!
何を見せられているんだろうか
その時に はっと気づいたんです
これは来世の私だ
人は肉体がなくなっても
魂は死なない
魂は霊界に何度も戻って
この宇宙の中のどこかに再び
個体として現れ
繰り返し繰り返し
経験を通して愛の世界を学んでいる
そして全ての魂は繋がっていて
それぞれの魂の学びである事を知り
どこまでも愛の世界の
展開をかなえようと
動いているのだ
だからこそ
「今 ここ」
を生きよう
過去世も来世も
魂にとっては
時間の隔たりはなく
一直線上にあって
全ては偶然でなく必然
「今 ここ」
を愛の力で向き合おう
けっして誤解してはならない
愛の力で向き合うとは
自分自身を悲しみや辛さで生きる事ではない
自分自身を喜びと感謝で生きる事だ
私はアンティーク調の机の上で
ペンを走らせていた
来世の私が白い紙に上記の文章を
スラスラと書いていたのだ
子供は女の子で側でスヤスヤ眠っている
夫はもうすぐ帰宅する
静かな夜
足音が聞こえてきた
ペンをおいた私が玄関に向かう
大きめのドアのノブを回して
「お帰りなさい」
とゆっくりドアを開けた
その瞬間
真っ暗になった
えっ
うっすらと目を開けると
病室だった
身体にいくつかのチューブが
繋がっていて
口がきけない
静かな病室で
側にある私に取り付けられた機械の
音だけが聞こえていた
誰だろう
ベットの横で椅子に座って寝ている
あっ
主人だ
そこには疲れた顔の現世の主人が
椅子に座って寝ていた
戻って来た
今 ここに
ここからいくつか
不思議な事を体験する事になっていきます
続きは
また明日
最後まで読んで下さってありがとうございます
どうぞ今日1日スマイルで