おはようございます

 

オッサンおばちゃんです

 

 

 

 

 

大腸癌手術の1年半後に再発

再発癌手術から1年後肺転移癌

肺転移癌手術から1年後肝臓転移癌

 

肺に転移まではこちら

↓ 

 

 

 

 

肺転移癌の手術から約1年後

とうとう今度は

肝臓に転移した癌が見つかりました

ガーン

 

それも 肝臓の中に2箇所

流石にここまできて

仕事を辞めざるをえませんでした

 

 

手術にのぞむ前に

販売員の仕事も休日の別の仕事も

夜のアルバイトも全て辞めました

 

 

肝臓手術後私がどうなるか

想像がつかなかった

働ける身体なのかどうか

それぞれの働き先に

申し訳ない気持ちになって

今回は職場のそれぞれに

次の方の調整をしてもらって

入院することにしました

 

 

 

肝臓の手術は

胸の下真ん中あたりから

まっすぐ下にいき

おヘソあたりから右横に

ひくかたちで

L字の形に切っての手術となります

(私がうけてきた手術のうち

1番大きな傷跡となって

残っています)

 

 

当時は いよいよ肝臓にきた

もうあとがないかもと

命の終わりを身近に感じるようになりました

 

・・・

 

 

そうなってみてはじめて

やっと

もう少し生きていたいと思ったんです

 

 

何故生き急いだんだろう

子供達の顔をみたら

何だか切なくなりました

2人共社会人になっていましたが

 

 

私は家族が大好きで

家族の為なら

自分が耐えることは平気でした

そうして長い間過ごしているうちに

自分の喜びがどんなことなのか

わからなくなっていたんだと思います

 

 

ブルちゃん(主人)は

転勤族で私も子供達も転勤の度に

ずっとついて引っ越しして

家族で一緒に暮らしていました

 

 

そこに途中から同居がはじまり

一人暮らしをしていた姑が

80代後半で もう一人暮らしできないと

一緒に暮らすことになり

私にとっては

宇宙人が

やってきたぐらい

衝撃的な毎日だったんですね

 

 

ふりかえると

家族の為に我慢が平気という

私の心の底には

これだけやってるんだから愛して欲しいという

言葉にしない隠れた思いが

あったのかもしれません

 

 

 

そして

同居した姑は

ものすごい“かまってちゃん”で

・・・

 

 

きっと悪気はないと思うんですが

いつも腕を前でくんで話をされます

 

 

 

1番きつかったのは

入院手術して帰宅すると

いつも私に

「あ~やっと帰ってきたね

ねぇねぇ私を笑わせて」と

言われること

 

 

自分自身笑える心境でもないし

人を笑わせる心境でもありませんでした

 

 

今だったら

オッサンおばちゃんだから

「お母さん退屈なんですね

そんなに退屈ならお庭の草でも

とってくださいよ〜」

ぐらい言ってやりますが

 

 

当時は

年寄りに優しくできない自分は

ダメな自分だと思っていたんです

 

ほんとは

もう一緒に住みたくないが

私の答えでした

 

 

なのにブルちゃん(主人)の

お母さんだから

とものすごい我慢だったんです

 

 

 

我慢して

持ってはいけない気持ちだと

蓋をして 自分の喜びが何なのかもわからず

ひたすら外で働いていた

 

 

そして4回目の手術

転移肝臓癌の手術

この時私は

とても不思議な体験

することになっていきます

 

 

 

 

 

今だからわかる事

 

◆日頃見えない心の底(潜在的意識)は

時に同じような性質を持った人(表面的に

逆に見える事の底には同じものが流れている)

を引き寄せる

 

◆過去世からの魂の癖をもって現世を

生きている場合がある

(私の過去世からの魂の癖は何事も修行

にしてしまう癖)

 

◆人の人生は修行のように見えていても

意識の持ちようで感じ方が違ってくる

意識に変化がおこると魂のエネルギー

が強化されていく

 

 

人生は喜びと感謝で生きる

 

 

 

 

 

 

4回目の手術の時に起こった不思議な

体験については

また明日書かせて頂きます

 

 

最後まで読んでくれてありがとう〜

 

続く

 

どうぞ今日1日スマイルで ラブラブ