今年の夏のこと。

ゴーグルが使えないということがきっかけで、学校のプールの授業が嫌だった娘。

その後どうなったのか、しばらく経ったある日の朝、登校途中で聞いてみました。

すると驚いたことに、予想とはちがう返事が返ってきました。

前の日の授業では、水の中で目を開けていても大丈夫だったとのこと。

その途端に楽しくなってきたと嬉しそうな顔で言っています。

でも、目がいたかったんじゃないのと聞くと、まだ少し痛いけど、前ほどではないとのこと。

よかったような、何かキツネにつままれたような。

スイミングスクールでは、初めからゴーグルをつけますから、ゴーグル無しで泳いだ経験はありません。

あるとすれば、ゴーグルのなかに水が入って困った経験ぐらい。

大人でも突然ゴーグルをはずして泳ぐと目がいたく感じていやなものです。

ただ、よく考えてみると、自分の小さい頃は、ゴーグルなんてしないのが当たり前でしたから、ゴーグルしないと泳げないということはないはずです。

娘の場合も、最初のうちは、急にゴーグルを外して泳いだので、目がいたく感じて違和感があったものの、徐々に慣れてきたということなのかもしれません。

今どきゴーグルをして泳ぐのは当たり前になってますから、そもそも何でしてはいけないのかという気もします。

ただ、娘にとってはゴーグルなんてしなくても泳げるということが、実際に体験して、いやになって、乗り越えて、初めて自ら体得できたということも確かです。

とても物の豊かな社会になったとはいえ、一歩社会に出ると、初めてのことや、一見嫌だなぁーと思うことは山ほどあります。

危険なことは別ですが、あまり食わず嫌いにならず、一見理不尽に見えることも先ずは一度体験させてみることも時にはよいのかなと改めて感じた次第です。




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