一方女性は、言語能力が高く、周囲との協調を図りながら円滑なコミュニケーションを築くことがうまいと言われています。
男性の脳は論理性を重要視しており、女性の脳は感情に重きを置いているようで、
そのため、男性の行動はすべて大なり小なり、「目的」というものに志向性を持つと言われています。
一方女性は、どんな行動にも「共感」が大きなモチベーションとなっているようです。
論理と感情という、相反するものが行動の根底にあるのだとしたら、お互いの言動にカチンときたりわかり合えない瞬間があるのは当然です。
女性からすると男性がいつも理路整然と物事を語るのに冷たい印象を受けるかもしれませんし、男性は女性の、感情的な言動にうんざりしてしまうことがあるかもしれません。
まずはこの男女の決定的な違いを頭に置いておいた方が良いかもしれません。
私は、家事、育児のほとんどを嫁に任せてきました。
最近では、お互いが仕事量も増え、私も家事、育児を以前よりも手伝うようになりましたが、今まで見えなかった部分に気がつくようになりました。
現代社会では多くの家庭が共働きをしていると思いますが、ママ(お母さん)は朝から大きな声で子どもに注意をしている反面、パパ(お父さん)は何も言わずに新聞を読み、朝食を食べ出勤する。
そして、ママ(お母さん)は「今日も怒っているなー」なんて考えているのではないでしょうか⁉️
実際私も恥ずかしながらそうでした。
しかし、朝から家事をしてみると、ママ(お母さん)が言っていることを同じように口にしています。
やはり逆の立場を経験することで気持ちも理解し感謝することが出来ます。
男性と女性の考え方の違い、行動パターンの違いは、多くのみなさんが常々感じていることだと思います。
男性と女性の違いは、お互いにない部分を補完し合うためにこんなにも違いがあるのかもしれません。
違いを否定するのではなく理解を深めることによって、家庭も職場でも尊敬や信頼に基づいたパートナーシップを築いくことができるのです。
育児と家事と仕事を両立している女性は素晴らしい‼️
もちろん家事と仕事を両立している方も素晴らしい。
頑張りすぎるママ(お母さん)が多いので、少しでもゆっくりリラックスして癒される時間を提供していきたい。
エステサロンオージャス 木原
天空夢輝