最近は小中学生の子どもたちでも朝食を取らない人が増えているそうです。朝食を食べるよりはもっと寝ていたいとか起き抜けは食欲がないということが理由のようです。

特に便秘の人の多くは、便秘のためにお腹が張って苦しく、食欲がないということもあってか、朝食を抜く傾向が強いようです。その気持もわかるのですが、便秘中だからこそ少々無理をしても朝食を摂ることをおすすめします。

朝食を取らないことが習慣になると、腸は蠕動運動を始めるきっかけを掴むことができません。体というのは学習能力を持っています。腸の活動開始のスイッチが押されない日が続くと、排便のタイミングが崩れて、慢性的な便秘に陥るわけです。お腹が張るから食べないというのは、便秘を更に悪化させ逆効果になります。

朝起き抜けに水をいっぱい飲む人もいらっしゃるかと思いますが、体をしゃきっとさせる効果がありますよね。

朝食も同じです。体を目覚めさせ、休んでいた胃腸に刺激を与える蠕動運動を活発化させる働きをします。

食欲や時間がないのであれば、牛乳とバナナ一本でも大丈夫です。腸に蠕動運動開始の司令を出して、便意が感じられたら、そのチャンスを逃さずトイレに向かって下さい。毎朝ほんの1015分早起きするだけで、スッキリとした一日のスタートを切れますよ。