皆様 こんばんは、トドワラです!
オキナグサ(翁草)は、朝鮮半島、中国原産で、キンポウゲ科オキナグサ属の多年草。
日本では本州~四国、九州の山地の草原に自生します。花茎や葉など全体が白毛で
覆われています。春に、茎先先端に暗紅色の花を1輪咲かせます。
花(実際には、萼)は、開花時には下向きに咲き、咲き進むにつれて、
徐々に上を向きます。花名は全草や種子に白毛があることを老人(翁)の白頭に
見做して付けられました。現在は環境省の「絶滅危惧Ⅱ類」に位置づけられ、
千葉県では「最重要保護植物」に指定されている貴重な花になっています。
キンポウゲ科の例にもれず、強い毒性(プロトアネモニンという刺激性精油成分)を
含みます。その反面、民間薬として用いられます。
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように