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大分市倫理法人会 公式ブログ

毎週水曜の午前6時~7時に豊の国健康ランド4Fにてモーニングセミナーを開催しております。
どなたでも参加できますので、興味のある方は是非ご参加下さい。





第1631回経営者モーニングセミナー

                         

テーマ『倫理と学びと実践』

講師 法人局参事『岩永研一様』

    ㈱岩永組 代表取締役会長

プロフィール

年齢:昭和7年10月生、現在83歳

 出身地:熊本県宇城市三角町出身

  (講演概要)

  皆様、おはようございます。法人局から法人アドイザーというお役を戴いております岩永研一と申します。熊本県の倫理法人会の相談役をしておりますが、仕事は総合建設業の岩永建設の会長をしております。今日は「倫理の学びと実践」というテーマでお伝えいたします。私は昭和7年生まれの83才です。倫理歴は昭和61年熊本市の会長になりましてそれからずっと続いておりますので、今年で丁度30年になります。

熊本市の会長になる時に大変有名な方で、東の滝口、西の藤井と評判をとった藤井平吾さんという方に押し付けられて会長に就任しました。この頃は、既に熊本県は立ち上がっておりました。千葉県が第一号で熊本県は第二号でした。その県都の熊本市の会長を藤井さんが、私にやってくれという訳です。どうして私ですか?私は何も知りませんよ、と随分お断りしたんですが、2~3回で諦める人ではない、何回も来られる訳です。あまりの粘りに根負けして仕方ないですね、と返事しました。すると早いですね、倫理はパッと印刷物が出てきました。そしたら昭和61年2月16日熊本市倫理法人会設立総会、会長岩永研一と書いてあるんですね。「私は、この日は前から社員の仲人の予定が入っていて、この日は出られません。」と言うと、「貴方が出られないなら会

社の誰かを出してくれ」と片づけたんですよ。設立総会にも行っていない会長なんです。

そういう事でスタートしましたが、「貴方がそんなに忙しいなら1年に2回だけ会長の出番が有るので、そこだけでも出席してくれ」と言う。それは何ですか?と言うと、「辞令交付式と経営講演会だ。」と言うんですね。最初の頃の倫理への取組は、そんな調子でした。

1.滝口長太郎氏・木村重雄氏からの学び

  会長になって最初の経営講演会の時ですが、何にも知らない会長という事で倫理法人会本部から岡本さんという方が来られて手取り足取り教えて下さいました。リハサールもしてくれ、お陰で講演会が無事スタートしたんですが、この時の講師が千葉県の滝口長太郎さんと木村重雄先生という方でした。このお二人に出会った事は、その後の人生の為にはとても運が良かった。そして木村重雄先生は重度の吃音だったのを努力して直したと言われたのですが、全然そんな風に感じないような話しぶりで、子供が6人いてその一人一人の個性を重んじた子育てをしているという内容の講演をされました。もう一人の滝口長太郎さんは彼の座右の銘である「器は無限」と言い、いろんな方の支援を得て「長太郎カントリークラブ」を起ち上げるまでの苦労話をされました。私も当時、いろいろ難問を抱えていて眠れない夜が頻繁にありましたが、自分も一人で抱え込まず、滝口さんみたいに色んな方に相談してみよう、人の力を借りよう、とやり方を変え随分周りの方から応援を戴きました。森信三先生は「人は会うべき人には必ず会わされる。それは一瞬早すぎもせず遅すぎもせず」とおっしゃっているのですが、私にとってのその会うべき人が、この講演会の時のお二方でした。私が当時抱えていた課題解決に非常に参考になりました。この年になった今でも鮮明に記憶しておりますし、深く感謝しております。

2.報恩感謝の実践

  私の岩永組が出来たのが昭和22年、倫理に入ったのが昭和60年、入会して2年後の昭和62年に創業40周年が来ました。倫理の学びの中で「報恩感謝」と言う言葉が頻繁に出てくる。だから、40周年をどうしようか?と役員の間で構想を練る時に「そうだ、宴会やパーティもいいけど40周年だから報恩感謝の年にしよう。じゃあ具体的には何をするか?というと我社は受注産業だから、お客様のお陰という事を形にするなら社長である私が今まで世話になった方々に記念品を持って訪問しようという事になり、お客様、取引会社、官公庁などを1年かけて回りました。そしたらその年はかってない良い業績が出ました。報恩感謝をやったお陰でした。

3.富士研のプランニングセミナーに参加しての学び

 当時のご担当の山口先生に、真冬の1月24日砂利の上に20分正座をさせられたが,参加者の60人、誰一人として痺れが来なかった。倫理は心が先だと思った。心つまり精神は肉体を超越する事が判った。

4.経営者の集での学び

 中央からいろんな著名な方が見えて講演を聞く機会が有り勉強になった。中でも紅屋印刷の社長の今井寅吉さん、光消毒の黒沢信二さん、神戸の不動産会社の社長の小松播磨さんがご自身の体験を基に話される講演の内容はとても勉強になりました。

5.会社の朝礼での学び 内の職場でも毎朝、職場の朝礼を使い朝礼を実践している。下請けの会社で「職場の教養誌」を使い凄く業績の良い会社が出てきた。朝、3時から朝礼をしているそうである。

6.「万人幸福の栞」のいろいろな使い方

 万人幸福の栞は、我々のバイブルであり、人間としての基準を記載してありますが、 昭和24年に創始者である丸山敏雄先生が執筆されました。非常に良くできているので、 ただ、モーニングセミナーに利用するだけでは勿体ない。私は病気の見舞いに使ったりして非常に喜ばれております。入院中は暇だから隅々まで熟読できる訳ですね。

7.普及は反面教師

 今まで、倫理のお陰で事業も家庭も30数年、順調にやって来れた事に対して「ご恩返し」との思いで普及活動に取り組んでいるが、普及に回ると対応の悪い会社や、印象悪い人に出会いますが、こういうのは自社の反面教師と考えています。

以上で今日の私の話を終了いたします。最後まで私のつたない話をお聞き戴きありがとうございました。