武田先生をお迎えしての練習会でした | 大分フルートオーケストラ

大分フルートオーケストラ

大分県下のフルート愛好家が集まった大分フルートオーケストラ。
第5回演奏会は2019年11月17日(日)にiichiko総合文化センターグランシアタで開催いたしました!

みなさま

 
こんにちは。
いつもこのブログを訪問して下さり、ありがとうございます。

 
9月30日は、12月10日開催の「大分フルートオーケストラ演奏会」に向けての3回目の練習会でした。
今回の練習には、本番で指揮をしてくださる武田又彦先生が福岡から来てくださいました音符
 
小編成グループで演奏する「カノン」や「アイネクライネナハトムジーク」、それにフルートオーケストラ全体で演奏する全曲を全て指導していただきました。
(武田先生は「指導していただく」という言われ方を嫌がられますが、すみませんm(._.)m)


 
「カノン」では…
作曲者パッフェルベルの時代背景や「カノン」の意味などを伝えてくださり、皆さんの緊張をほぐしつつ、導入。そして、それから実際に吹いていきました。
「もっと強く息を入れてみて」と、ピンポイントアドバイスをいただきながら、ていねいていねいに教わりました。言い方がとてもソフトで、言葉一つひとつが素直に心に入っていきます。
 
「アイネクライネナハトムジーク」では…
音符最初の4小節はファンファーレ
音符34小節目はキュートなピアノで
音符35小節めのファーストは挨拶をしているように
音符47〜48小節はため息
音符60小節めから空気を入れ替えて
 
などなど…
 
とても具体的に音のイメージ・曲のイメージ,フレーズのイメージを伝えてくださり、そのたびにみなさんの音も変わっていくのがわかりました。
 
 
フルートオーケストラの全曲にも細かくアドバイスをいただきました。
「セリフをしゃべるように」
「鼻歌のように」
「ゆっくりの曲でも心臓がある」
「規則正しい脈を感じないと健康な音楽にならない」
 
など…
 
曲のイメージや、吹く時の気持ちをわかりやすく伝えてくださる武田先生ですが、同時にムードに流されずハッキリと吹くということもアドバイスしていただきながら全曲吹いていきました。
 
フルオケの全体練習は3時間でしたが、楽しく集中し武田先生3時間でした。
参加された皆さんもキラキラした目で武田先生を見つめながらひとことひとことをしっかり受け止めていて、それが音にも反映されていました。
 
9月30日の練習には、武田先生の他にも福岡から低音の特殊管の方々も来てくださいました。
音の厚みが心地よく、ゾクゾクしながら一緒に吹かせていただきました。
 
次回の練習日は、10月14日です。
そして、次に武田先生に来ていただくのは11月19日です。
 
又、皆さんとお会いし、一緒に練習できるのを楽しみにしています。
 
 
以上、実行委員   小倉由美がお伝えしました。
 
 

 

 

 

 

 


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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