先日ご報告いたしました大分県の地域おこし協力隊による自主企画の中身を書いた企画書ができました。

「大分県民に見てほしい”大分博覧会”」という企画のテーマのもと、「食フェスチーム」では以下のような企画を考えています。

場所についてはまだ現在調整中ですが、おそらくパークプレイス大分での開催になるかと思います。地域おこし協力隊のいる場所は中心市街地ではなく、中山間地などの普段は焦点が当たりにくい場所。そういった場所に隠れている逸品やまだ注目されていない名品のお披露目につながるかもしれません!
地域のことを知ってほしいという地域おこし協力隊の思いのこもった素敵な企画です。

 

「文化財(史跡復興)チーム」も、地域おこし協力隊らしい、地域の魅力を掘り起こす企画になってます。

地域には手入れできなくなってしまった史跡もたくさんありますが、そういったところに手を入れて、みんなで地域の宝物を大切にする、そんな優しさが伝わってくる企画ですね。こちらは対象となる史跡が見つかり次第、始動するようなので、募集などの詳しいところはまた続報にて。

 

どちらの企画も地域への愛を感じさせられるものでとても楽しみです!

去る8月30日に平成30年度大分県地域おこし協力隊推進事業の第二回目の会議が行われました。

当日はOGを含め10名の方が参加され、協力隊が中心になって、大分の良さをどのように伝えていくのかなどを話し合いました。

 

会議の中で二つの流れが生まれ、『食イベントチーム』と『文化部門チーム』の2組に分かれて企画を立ち上げることになりました。

「食イベントチーム」では、県内の人が集まる場所で食を中心にしながら大分県の良さを知ってもらえるイベントを、「文化部門チーム」では、大分県内ので手入れができなくなった史跡などの文化財の清掃や紹介を、それぞれ行っていくことになりました。

 

双方ともに、まだこれから詳細を詰めていく段階ですが、大分県の人に、という思いのこもった良い企画になっていくと感じています。

 

なお、前回ご紹介いたしました#おおいた博は同時進行で募集中です。大分らしいとかじるところ、自分の好きな大分はこんなところなど、皆様の思い思いのおおいた博を投稿いただければと思います。

 

また企画の詳細が決まりましたら、追ってご紹介いたします!

 

平成30年度大分県地域おこし協力隊推進事業が7月18日にスタートいたしました。

第一弾の企画は「地域おこし協力隊による自主企画制作・運営事業」の第一回目「企画づくり講座」を実施いたしました。

 

 

当日は、自己紹介から始まり、企画を作るうえで押さえておきたいポイントや注意点を学ぶ企画づくり講座、講座で学んだことを実践するワークショップを行いました。

 

 

参加された方々の大分県に対する愛情、そこに住む人たちへの思いやりを感じられるワークショップになったように思います。

 

大分に住む人たちが、もっと大分で生きることを楽しいと感じるようになれば。
それを魅力として、県外の人も寄ってくるのでは。

若い人にとっても楽しめる場所になるのでは。

 

地域の外ではなく、中にいる人たちの生活や未来のことを考える姿は、さすが地域おこし協力隊、と感じさせられるものでした。

 

 

今後は「大分県民に見てほしい”大分博覧会”」をテーマに具体的な内容を作っていくことになります。#おおいた博のもと様々な情報が動いていくことになりますので、要チェックです!

また大分県のことで面白そうなことやものがありましたら、SNSで#おおいた博で拡散をお願いします。