2024年4月20日 土曜日
昨夜、ようやく埼玉県に戻ってきました!
色々あって大変忙しく、疲れはてて日々のブログ更新も出来ませんでした![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
結論から言うと、両親ともに有料老人ホームに入所できました。
最高の展開です
エエヤン
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
探し始めて約2週間で入所できたのは奇跡。
高齢化社会の今、施設に入れたくても待機人数が多くてなかなか順番が回ってきません。
今回の施設は、両親ともに要介護なのに面倒を看る人が近所にいないというウチの現状を察してくれて、優先的に入所させてくれました。
本当に助かりました。
絶望の日々に希望が射し込みました。
地獄の中に垂らされた1本の蜘蛛の糸です。
(小説では糸は切れて全滅したけどw)
父親の介護をしながら食事を作り、アルツハイマーの母親の相手までするのです。
食事や下の世話はそれほど苦痛ではありません。
最大の苦痛は、父親も母親も認知症なのに、それぞれの話やお願いを聞いてあげることです。
何度も同じことを言われたり、ありもしない幻覚や妄想で仕事を増やされたり、無理難題が次から次へと追加されてゆきます。
施設入所が決まってからは、引っ越し準備やら家の様々な契約内容の変更手続きや申請なども追加され、毎日やることに追われてました。
寝たくても寝れず、平均4時間くらい。
心配事やストレスがあると眠れないんです。
そんな日々からも、やっと解放されました。
もう忘れ始めてますが、覚えている限りを記録として、今回の帰省を簡単にまとめます。
4月1日 私が帰省
4月2日 母の介護認定審査員と面談
姉が夕方帰省してくる
4月3日 父親退院(肋骨骨折)
ケアマネ中心に今後の対策会議
父の訪問介護開始(週6日間)
4月4日 姉と母で施設巡り(4ヶ所)
最良施設を予約
父の訪問看護開始(週2回)
4月5日 父の訪問入浴開始(週1回)
自宅ベッド横で風呂に入る
4月8日 私も最良施設を見学
部屋は狭いが雰囲気は良い印象
4月9日 施設から部屋が空いたと連絡
あまりの展開の早さに戸惑う
4月10日 姉が群馬に戻る(私独りになる)
施設長と会議
4月11日 入所準備&実家空け準備開始
4月16日 姉が夕方帰省してくる
4月17日 母の要介護1認定が出る
施設に荷運び開始
兄が昼過ぎ帰省してくる
家族5人全員揃っての夕食
4月18日 両親が施設に入所
ケアマネ中心に今後の対策会議
4月19日 私が埼玉に戻る
4月20日 兄と姉がそれぞれ自宅に戻る
5月末まで実家は不在予定
また5月末あたりに家族5人全員が実家に集まります。
色んな確認作業もありますが、何よりも両親を施設から一時帰宅させて、久しぶりに実家で過ごさせてあげることが最大の目的です。
それまで両親が施設を楽しんで過ごしてくれることを願うばかりです。