喜楽庵

喜楽庵の続きの記事です。
ふぐ刺しに白子焼きと楽しんだ後は、まずふぐのから揚げ。
パプリカとふきのとうの天ぷらつきです。
食べるところも十分。
身が柔らかく、とろけるようです
美味しかったので、お腹一杯になりかけた母から１つもらって食べちゃいました


で、そうこうしている間にお鍋の準備。



ふぐ、椎茸、豆腐、白菜、春菊が並んでいます。


まずは、椎茸とふぐから。


この隙にさらにふぐ寿司が一貫。
ん～、酢飯がいまいちかな


で、待ってる間に出来たのがこちら。
ふぐはもちろんですが、椎茸が美味しかった
あまり好きではないのですが、肉厚プリプリで風味も柔らかで食べやすかった～


ポン酢と薬味でいただきました。


で、満足している間に最後の〆。


お鍋は自分達で作ったのですが、雑炊は仲居さんが作ってくれたので写メとる暇も十分。


玉子とネギも投下し、お腹いっぱいなはずが食欲をそそられる姿に。


無事完食。
しかもお代わり付き(笑)


このあと、デザートの苺が二個出て終了。
三時間近い時間を過ごしましたが、あっという間でした。
ふぐコースなのでもちろん安くない値段を払いますが、お料理だけでなく若女将や仲居さんの接客もさすが。
食べている人を邪魔しないタイミングでさりげなく上げ下げしますしてくださいます。
お料理の量も無理の無い量で、全体を通して高い満足感を得られます。
(前半食べ過ぎて後半食べたいのに食べられない！ってことがなかった)
もう一度食べられるなら、今度はふぐ刺しと白子焼きとヒレ酒を一緒に食べたいな～

終わる頃には雨も上がり、仲居さんに全員集合の写真を撮っていただいて解散。
よい一日でした。