マルシュロレーヌは牝馬限定のダートレースでは6戦5勝!!
先着を許した牝馬は2020JBCレディスクラシックでの2頭
レース映像を見ても歴代ダート牝馬では強い方ではないのかな?と思ってます。
小回りの競馬場で中団後方より追走してゴール前キッチリ交わす
川田騎手のエスコートももちろんですが馬に力が無いとできない走りです。
2020JBCレディスクラシックの3着敗退は9か月で8走目、疲れが残っての負け
だと思っており非常に残念でした。
しかしJpn1を勝てなかったことによりTCK女王杯、エンプレス杯、BCゴールドカップの
斤量が抑えられた事も今年の体調への負担減になったかもしれないですね。
・芝に対応できるスピード
・小回り競馬場でのコーナー加速力
・桜島ステークスの瞬発力
・エンプレス杯で見せた位置を上げていく対応力
・ブリーダーズGCでの57kg経験
・余裕をもたせた体調管理
積み重ねてきた経験があっての大偉業でありフロッグとは言われたくなく
矢作調教師のレース後インタビューと通りだと思います。
レースを見返してみると
マルシュロレーヌはバックストレッチで9番手を進みます。
結果的に後方追走の5頭が1~5着となりますが5着までは着順がどう入れ替わっても
おかしくない微妙な仕掛けで着順が決まったようにみえました。
・3コーナーでマルシュロレーヌが前にいた2着馬のダンバーロードを交わして
上がって行ったことにより、ダンバーロードは前に先行馬がいる状態になり、
外に出して追い出しましたがマルシュロレーヌとの差が少し開きました。
・3着馬のマラサートは3コーナーでマルシュロレーヌの内におり同じタイミングで
内から上がって行きました。
前の馬を縫いながら上がっていったこともあり、4コーナーで外への膨らみを
抑えるため加速が一瞬遅れ、仕掛けが遅れたダンバーロードに馬体を併せられました。
・マルシュロレーヌの仕掛けが少し遅かったら外から上がっていたロイヤルフラッグに前に
入られダンバーロードとの2頭に進路を阻まれて脚を余していた可能性もあると考えます。
・4着のクレリエールは4コーナーでマルシュロレーヌ、ロイヤルフラッグの2頭分の
外を回ることになり直線脚色はよかったのですが短い直線では4着まででした。
・直線ではダンバーロードの騎手は、マラサートとの一騎打ちを予想したのか
内へ寄せて併せて行き2頭は2度程ぶつかりあってます。
この接触が鼻差に繋がったとも考えられます。
・ダンバーロードはマラサートを競り落としましたが外のマルシュロレーヌが止まりません。
ゴール前スローを見るとダンバーロードがマルシュロレーヌを交わして先頭に立ち
マルシュロレーヌが鼻差差し返したところがゴールだったように見えます。
結果的に最後の鼻差はO.マーフィー騎手が仕掛けたタイミングがベストだったと
私は思います。