『ベタの繁殖』
3年前のベタの繁殖の話です。
大きめの水槽を直射日光が当たらない明るい窓辺に置いて水草や隠れられる場所を作ってから金魚みたいに真っ赤でヒレが長いオスのモミジを入れました。
ちなみに子育ての都合で水はいっぱい入れず10~15センチくらいがベストです。
それと、底に砂や砂利はNG。
ペットボトルの底から15センチくらいで切った入れ物に普通の魚にしか見えないお腹がパンパンのメスのヨモギを入れて水槽に浮かべて様子見。
モミジがペットボトルのヨモギに興味をしめし、泡巣の準備を始めたらヨモギを水槽にそっと入れます。
泡巣とはオスが水面に粘りけのある泡をたくさん作ってそこに卵を付けて育てる場所のことです。
5日間くらい一緒にしておきましたが、縄張り意識が高いためメスと言えども攻撃してしまうのでヨモギはボロボロになってしまいました。
でも、時々良い感じにそろって泳いだりします。
楽しみにしてたのに私が出掛けてる間に産卵(T-T)
産卵シーンはきれいらしいです…
メスがポロポロ産み落とす卵をオスがせっせと口で泡巣にくつけます。
帰宅した私は産卵した事に気付かず水槽内をかき回してしまい、卵を底に落としてしまいましたが、モミジは頑張って全て泡巣に戻してくれました(^-^;
何百個?という卵に引きながらも、とりあえず卵を食べてしまうメスは水槽から出し元の水槽に。
これから数日間、モミジは餌も食べず泡巣からこぼれ落ちる卵を付け直したり、空気を送り込んだり子育てに大忙し。
3日くらいで孵りますが泳げるようになるまで泡巣にくっ付けられます(笑)
ついに泳ぎだしました~
子育て終了。モミジには元の水槽に戻ってもらいます。
泳ぎだして2日めからエサをあげますが、これが大変。
熱帯魚屋さんで購入した海水用の塩で表示の割合でペットボトルに海水を作っておいて、ブラインシュリンプを毎日朝晩孵します。
苺のパックより浅い入れ物に海水とブラインシュリンプの卵を入れて24時間置いておけばウジャウジャ孵ります。
それを卓上ランプを使って隅に集めスポイトで殻を吸わないように吸い取る→海水が残らないようにコーヒーのフィルターやお茶パック等で濾して更に汲み置き水で洗って生き餌だけを取り出します。
やっと水槽に入れて稚魚に与えます。
稚魚は口が小さいので孵りたての小さな生き餌しか食べれません。。
食べると透明な稚魚のお腹がブラインシュリンプのオレンジ色になるのでちゃんと食べたかがわかります(笑)
朝晩あげて孵化するのに24時間かかるのであげる度に次の餌を欠かさず用意しないと稚魚が死んでしまいます。
この作業を1ヶ月間頑張ります。
少し大きくなってくるので生き餌ではなく冷凍ブラインシュリンプを1ヶ月間与えます。
餌も大変でしたが、稚魚がたくさんすぎて水がかえられないので食べ残しを毎回スポイトで吸い取ったり死んでしまった稚魚を取ったりして水質維持も重要。
面倒だけど頑張りました。
途中から大人と同じ餌も少しずつあげて餌をならしていきます。
2ヶ月くらい経つと完全に大人の餌で大丈夫になります。
3ヶ月経てば飼育成功と言っていいと思います。
最終的に8匹しか残りませんでした。
小さくてもつつき合いが始まるので隠れる所は大切です。
丁度、長距離の引っ越しと重なり、稚魚たちは新宿の熱帯魚屋さんに引き取ってもらいましたがモミジは一緒に新幹線に乗ってきました。
今日も元気に寝ています(^ー^)
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