教育芸術社 ピアノはともだち ひいてうたって という全3巻からなるシリーズがあります。


これは先述のなかよしピアノ1の最終曲程度のレベルくらいからはじまり、

全曲がこちら


たのしい子どもの歌、よく知っている外国曲・民謡などに溢れたシリーズです。

可愛いイラストに、たまに自分で塗り絵をするところがあります。

子どもの想像力を働かせますし、大きな話になりますがのちのち音楽と美術が密接な関係をもった芸術だということをわかる手だてにもなるかもしれませんね。

所々に連弾の曲、最後にいくつか合奏の曲があって、
アンサンブルにも自然に親しめるお子さんに成長される事でしょう。

1巻は強弱記号などはあまりでてきません。音そのものを読んで、楽しさをもって自分で表現を考え音楽にする練習です。


このシリーズの何よりもいい所は、
全曲を通して歌詞がついており、
ピアノとは歌うように弾くもの
メロディの歌のようになっているものをとらえて、
まるで歌を歌っているかのようにピアノで弾けるようにする事

なかよしピアノ1の所で書きました、歌ごころを学ぶのにとてもいい教材なのです。

歌ごころはプロになっても大切にされるもの。

子どもさんでも同じ曲を弾いても、歌ごころのある子と乏しい子では、聞いていて伝わってくるものが違ってきます。

歌ごころのある子の演奏はどこか温かみが感じられたり、
楽しさ・おもしろさがあるから
心に届くものがあり、だれからも親しみやすいと思われるようなものになるのです。

そんな歌ごころを身に付けるのに、歌詞付きの教材、子どもの歌、民謡などで占められているこの曲集は最適で

大変おすすめする教材となっています。



これは第2集より 山の音楽家 ドイツ民謡です。

2集から強弱記号が出てくるので、色んな表現を勉強することができます。

音符も左手が和音になったりして、深みも出てきますね。

次に第3集より さくらさくら


日本古謡も出てきます。強弱に加えタイやスラーや
更に複雑になって、フレーズ(息の意、音楽の区切り)を示すフレージングスラーなども出てきてよりこみいった表現を分かりやすい曲で勉強していきます。

その集の最後には楽しい連弾、合奏で曲をしめられます。

親御さんもぜひ参加して音楽の楽しさを味あわせてあげていただけたらと思います。


ひいてうたっての曲集は私も弾いていた思い入れのある曲集です。今でも楽譜を見るとこんないい曲だったなとメロディが流れてきます。

こんな曲集でぜひお子さんの歌ごころを磨いて素晴らしい感性をもった子に・・そう願っております。

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さくらピアノ教室、
兵庫県明石市において
この春はじまりました。

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佐藤 恵里香