どうも、君らそんなんで委員会
木村舞音です。


ワタシの人生に
生きていて輝いていた瞬間なんて
ほぼほぼ無いな〜
ずっと死んでるようなもんだな〜
って思うんですけど、


唯一輝いていた瞬間を
思い出してみたら、


中学2年生の時に授業の中で
自己紹介プロフィールを書くという
時間があって、その欄のひとつに


『今年の目標』という欄があり、
そこに『人並みになりたい!』



って書いたら、
隣の席の子が


人並みじゃないのかよ。笑


って笑ってて、
え、ワタシって人並みに見えてるの?
って嬉しかったことや、



そういえば



高校2年生の時も
同じような授業があって、
『特技』の欄に
『即興で物語を作って喋れます』
と書いていて、


クラスメイトに
なんか話して!と言われて
じゃあ、テーマをください。


と言ってクラスメイト同士の
架空のラブストーリーを
語ったら、


めっちゃ喜んでくれたこととか。




別に大したことじゃないんだけど
ワタシの人生に結構大きく影響を
与えていたことあるなァ、



とふと思い出して




今日も頑張るか。



とさっき頑張ろうとしたけど、



え、ワタシの輝いてた瞬間、
それだけ?エピソードちっちゃ。
って思ったし、



少し心が折れかかっている。




ワタシは今、1分半程度の
架空の映画の予告動画を作ろうと
している。


脚本、演出、撮影、編集、メイク、
音声、音楽、美術…


まぁ、役職なんか全く知らないけど
とにかく全てをワタシ1人で
考えて、メンバー達を動かさなきゃ
いけない。



とりあえず第一関門、
役者とロケ地は決定。
次の脚本も完成。

必要なと大道具、小道具も
ただいま準備中。



それで、問題は撮影と録音。


正直、撮るだけなら誰でもできる
とワタシは思ってる。


だけど、そのシーンをどの位置で
どのように撮るか。
どの機材を使うか。


これをキチンと考えないと
観れる映像にならない。


もちろん今の時代、
iPhoneを使って撮影して
AppleのiMovieという無料の
ソフトを使えば簡単に作品なんか
作れてしまうと思う。


例えばこんなのとか。





同じ場面を3回やってもらい、
3回とも別の角度で撮って
そのうちのひとつの動画の音声
だけを使い、3つの映像をカットして
繋げる単純な方法。


もちろんこれでもいいと思うけど
ワタシには素人くさ過ぎる。
やるなら本気見せないと
つまらない。


もちろん脚本が死ぬほど
面白ければ全然問題ない。




でも
君らそんなんで委員会は
素人アーティスト集団を名乗って
いますが、


本当にただのやりたがりの素人で、


脚本なんかも全力は出してるけど
面白いかは謎。


そうしたら映像にも力を入れないと
いけないと思う。
総合力で戦っていかないと…!



と考えているけれど、
ワタシの想像する映像は
どうしたら作れるのか


全くわからない。


カメラの位置は?
動きは?レンズは?
役者の動きと表情は?
どう編集したらいい?
音声はどうやって録ったらいい?
そもそも機材は何を使えばいい?
編集ソフトは?



もう何にもかもわからない。



とにかく毎日調べるだけで
終わる日々。



悔しい。



でもどうせ死にたいだけの
人生なら、キチンと作品残して
死にたいのです。



頑張る。