- 前ページ
- 次ページ
先進国では最早、労働者不足は避けて通れない環境下になってきている。
しかしながら、その外国人労働者を受け入れる国自体の日本の受け入れ態勢がいい加減な実態になってることが、国会でも問題となり、拡大するため入管難民法の改正案をめぐり、
外国人技能実習生らが、8日、野党の求めで国会に呼ばれ、
関係省庁の担当者らに窮状を吐露した。
パワハラあり、労災事故なのに個人負担だとか、除染作業の強制、残業代が300円など実態がお粗末なことでは、まじめに日本へ働きたい意欲を削いでいるような話ばかりだと今朝の東京新聞は伝えている。
全てが今の政権は「拙速」批判が多く、根本的に考え直さないと日本のダメージが拡大しないかがしんぱいである。
人手不足のために困ってる中小零細企業も多いと聞こえてくるのだが、外国人労働者の権利も考えないで施行されては困るはずだ。
スイスと言う国も外国人に頼ってる国であるが、ここの作家が言うことには、「やって来たのは労働者ではなく、人間がやってきた」というのも真実でしょう。