私が愛用しているビルケンシュトックのロンドン。
かれこれ5〜6年……7〜8年??(いつ買ったか忘れた)近く履いている。
しかし。
全くお手入れをしていないので気づいたらこんな有り様に………
ぐぬぬ…ひどい有り様である。
ちなみにかかと側は……
ごめんなさい、ごめんなさい。
ほったらかしてごめんなさい。
(靴底、外側が減ってるので重心が外に逃げてますね……本当は親指側に力が入るのが良いのですよね……)
とはいえ、天下のビルケンですから。←個人の感想です。
まだあと10年は活躍してもらおうと思っているので、補修することにしましたよ。
とりあえず補修グッズ、ジャン。
靴底補修のシューグー(黒)。(1650円)
靴クリームの(黒)。(800円)
ダイソー豚毛の靴ブラシ。(110円)
いらない服から切り取った布。(0円)
ちなみにこのいらない服は、息子の150サイズの綿100%パジャマ。
だるんだるんで、日にかざすと向こうが見えるくらいになるまで着てた(笑)
なにしろ中1からついこの間まで5年くらい着てた(笑)
さて。
どこから始めようか。
まずはかかとの補修から始めましょう。
下準備として、靴を全体的にブラシかけて、布でさらに軽く拭いてみる。
これをどう使うのか。
こう使います。
わかりますかね?
かかとを囲むようにして、テープで固定します。
そして、シューグーを塗りつける。
チューブから直接、靴底に出す→付属のヘラ(アイスの棒みたいなやつ)でペタペタのばす。
塗って、かかとの減りの激しさを更に実感
厚さ7〜8ミリくらい??塗ったけど、もう少し塗った方が良さそう……てことで、一旦ここでやめて、24時間放置して乾かします。
さ。
24時間放置の後。
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
さあ。
ここまですでに3日。
いよいよ(?)このクリアファイルを切ったやつを剥がします。
うーん。
側面の穴が埋まりきっていない…。
でも、もういいや。
靴底の側面なんて、ジロジロ見なきゃわかんないし。
っていうか、ジロジロ見られる機会もないし
(靴をジロジロ見られる機会なんて…あるかな?)
そしたら、このバリをはさみで切り落とします。
ハイ、これが切り落としたあと。
はい、もう底はこれでいいです。
もう、これ以上はめんどくさいし、飽きました。←飽きっぽい。
なので、今度は、革部分を全体的にクリーム塗ってみます。
クリームを布にとって、薄く塗って伸ばして、全体的に塗れたら乾いた布でよく拭いて。
(って感じでいいのかな?多分、そんな感じに書いてあったと思う…)
片足分、終わりました。
まあ、なんとなく、きれいになったよね。
並べてみるとそんなに変わらない?気もするけど…
かかと部分。
ちょっと、驚きの黒さ
すごい。
輝きまで取り戻してる。
がぜんやる気が出たところで、同じようにもう一方もクリーム塗ります。
そうだな、両足分でかかった時間は30分くらい?
そんなにかかっていないかな、くらい。
そして仕上がりはこちら。
靴の前部分はかかと部分ほどの輝きにはならなかったのだけど、それはどういうことなのだろう?
もっと塗り込んでいいのかな。
ビビリだから、けっこう薄く塗ってしまったんだけど。
それともあれかな、継続的に週一くらいで塗り込めていれば前部分も同じ用に輝く日がくるのかしら?
まあでも、とりあえずけっこうきれいになったので。
これでヨシとします。
かかとはもう少し早くリペアしておけばよかったな。
厚みが出るほど、塗るのが面倒。
新しくおろしたときに、薄くシューグーを塗っておくっていうのもいいらしいですよ。
そしたら本体の底は傷まないですものね。
(わかっちゃいるんだけど、買ってすぐの靴にシューグーを塗る気になれないんだよなぁ…なんか、新品を汚すみたいで。)
早速、履いてみた
なんだ、外で見たらなかなか綺麗になってるじゃない♪
ヨシ、あと10年履くぞー!
っていうか、革が破れたりしなけれぱ??一生履けるんじゃないか説(笑)
ヨシ、死ぬまで履こう。