レース結果、回顧
東京1600m 良
タイム1.34.8
ラップ12.9 11.1 11.4 12.4 12.5 11.5 11.4 11.6
回顧が遅くなりました(´∀`)
予想は、軸馬が見事にとびましたので外れましたが、相手はきました(笑)残念!
全体タイムは、前日の古馬500万と0.2秒遅いだけなんで新馬開幕週の中では一番レベルが高いレースだったはず。しっかり分析して次走の予想につなげればと思います。

馬名横◎、○、▲、印なしで評価
辛めにつける予定なので印がついてれば個人的に評価しています(笑)
1着ステルヴィオ○
五分のスタートから4番手のイン。直線は、外に切り替え、横一線の攻防。最初からジリジリとしか伸びない。残り1Fで二頭が脱落したが、前のスプリングマン、サトノオンリーワンが強敵。
最後は二頭がバテたところを一気に差し切った!
ラップ推移をみて分かるようにこの馬だけが、最後まで落とさず走りきった!持続力は非凡で底をみせなかった。
前脚を振り伸ばす走法。可動域は普通だが、後肢の蹴り抜きが強く、戻しも的確。距離は、まだまだ伸ばしてもいいはず。カナロア産駒初勝利の馬で期待したい一頭。
2着サトノオンリーワン▲
五分のスタートからダッシュつかず中団のイン。道中の追走に苦労しているようで手綱を終始動かしながら、徐々にポジションを押し上げる。直線では4,5番手の一線。スプリングマンの内から一気に出し抜く手応えにみえたが、外のステルヴィオのが脚色がいい。前のスプリングマンは捕らえたが、勝ち馬に差を広げられた。
首を前に突き出すような前傾ぎみのフォーム。前脚の掻きこむタイプで脚捌きは柔軟。滞空時間も長く、センスはある!勝ち馬よりコースロスが少なかった割に最後は持続力でも完敗。
スプリングマン▲+
好スタートから3番手の3列目のポジション。
道中も内に入らずにそのまま直線へ。直線に入ると持ったまま楽に先頭に並びかける。一瞬は押し切る勢いだったが、ラスト1Fから伸びが甘くなり3着死守が限界。4着以下は6馬身と差をつけた!
コースロスを考えると2着馬より強かった。
掻きこみ走法。前脚の捌きがスムーズで手先も柔軟でコーナワークがうまそうだ。可動域は、並。
今回は相手が強すぎただけで、次走の未勝利は積極的に買いたい。
4着スターフィールド▲
五分のスタートから、2列目の6,7番手。直線は外め持ち出して仕掛けたが、ジリジリとしか伸びず、逆に着差を広げられた。内から外に出すまでに少しロスが生じたが完敗といえる内容。ただ、直線はなかなかいいフォームで走れていたので悲観するような馬ではないと感じました。後肢の可動域も水準以上。2戦目以降の変わり身に期待したい!