じつは切開フェイスリフトの他に

長年コンプレックスだった鼻整形も

検討していました。

 

でも同時にはできないし

夫がひと月も家を空ける機会

→ダウンタイムがとれるチャンスは

今回限りかもしれない。

 

切開フェイスリフトか…

鼻フル整形か…

 

どっちか片方を選択するにあたって

とりあえず両方のカウンセリングを

受けていました。

 

 

で ニヤニヤ

 

 

これは

ある大手美容クリニックの地方院で

鼻のカウンセリングが一通り終わって

続いて切開フェイスリフトについて

相談してみたときのお話です。

 

 

このクリニックの術式については

公式サイトで調べて

なんとなく目星はついてました。

 

手術時間は2時間30分程度。

説明とイラストで推測するに

スマスを切って縫い合わせて引き上げる

スマセクトミー(SMASectomy)

かなと。

 

術式の説明を聞けると

思っていたんですが

30代前半のイケメンドクターは

 

「フェイスリフトは高額になりますが

銀座院で先生方が見学してもよければ

100万円くらいお値引きできますよ」

 

とおっしゃる。

 

ドクターなのに

急にカウンセラーさんのような

口ぶりでびっくりしました。

 

「先生が執刀されるんですか?」

「はい」

 

頭の中に「?」がたくさん浮かんだので

 「術式はなんですか?」と聞いてみる。

 

イケメンドクターは小声でつぶやくように

「ディーププレーンとか〇〇とか」

 

いや「とか」って。

 

「どれですか?」詰め寄ると早口で

「全部ですね」と

お答えになりました。

 

 

全部…? 真顔

 

 

このイケメンドクターは

地方院の院長を任されていて

鼻整形ではたくさんの症例があり

若いのにご活躍の先生なんだと思って

カウセリングの予約を入れました。

 

でも経歴を拝見したところ

形成外科医ではありません。

 

日本美容外科学会の会員だけど

専門医ではない。

他の科から転科されてきた

ドクターのようでした。

 

転科ドクターでも直美ドクターでも

意欲や向上心を持つ優秀な方は

たくさんいらっしゃると思います。

 

ただ切開フェイスリフトに関しては

残る傷跡が大きいだけに

熟練された縫合技術が必要だし

術式もディーププレーンともなれば

深い解剖の知識が要ると聞いてます。

 

その後も

術式の内容やリスクについては

いっさい説明がなくて

 

「往復の飛行機代はかかりますが

手術費が100万円も浮きますからね」

 

 

はぁ… ニヤニヤ

 

 

「もしかすると交通費や宿泊費も

こちらから出せるかもしれませんよ」

 

 

そうですか…ニヤニヤ

 

 

「日程を調整していただけたら

先生方をこちらに呼んで

この院で受けていただくことも可能です」

 

 

うーん…これって…あれかな 滝汗

 

 

最初から正直に言ってくだされば

疑心も取り払えたと思うんですが

 

こちらのクリニックでは

大学病院のように

「医師の講習会のための手術」を

実施しているらしいです。

 

指導医立ち合いのもとで

見習い医師が執刀するという

いわゆる実技レッスン。

 

その技術指導のためのモニター

つまり「練習台」になってくれるなら

お安くしておきますよ

ということのようでした。

 

クリニック側からすれば

医師の知識や技術を向上させるために

必要な制度なのかもしれない。

 

でも私はパスだなぁと思いました。

 

Extended Deep Plane Facelift は

症例をたくさんこなしてきた

ベテラン形成外科ドクターでも

最低6~7時間はかかるといいます。

 

経験の浅いドクターが

技術を教えてもらいながらとなると

とんでもなく長時間の手術になりそう。

 

このドクターの執刀というのも

引っかかりました。

 

元も子もない話をすれば

手術室って

ブラックボックスなんですよね。

 

患者は全身麻酔で眠ってるし

手術室の中で起きてることって

そこにいる医療関係者しか知らない。

 

傷を縫い合わせてしまえば

中で何が施されたのかなんて

患者本人にもわかりません。

 

なので執刀ドクターとの

信頼関係って本当に大事。

 

それでもなかには

手術費用を節約できるならと

練習台モニターを引き受ける人も

いるんでしょう。

 

とりあえず見積はいただいて帰る。

 

 

定価 4,463,910円

モニター価格 2,005,410円

 

250万円引きになっていました。

 

でも定価がもともと高め設定なので

値引きしても決して安くはない… ドクロ

 

やっぱりカウンセリングは

あちこちたくさん行って

美容医療を受ける側も

賢くなっておかなくちゃと

痛感したカウンセリングでした。