娘は小さい頃からよく学校で習ったことを私に話してくれました。

 

娘 「おかあさん、これってしってる~?」

 

私 「知ってた~(笑)」

 

娘 「なんだぁ~」

 

私 「でも、学校で習ったこと、よく覚えてるね!」

 

 

と言っていたのが、だんだん私が知らないことになって行き、

今ではちんぷんかんぷんですが、高校3年生になってもまだ話してくれます。

授業で習った世界史、化学、古典、英語の長文のトピックス、

現代文の長文読解のトピックス…。

もう、ついて行けへんわ!

「へぇ~、聞いたことある気がするけど、なんだっけ、それ」

と言うレベルが関の山です。私は高校で習ったんだっけ?

 

娘が2歳の頃。↑

 

 

NLPコーチングを学び、私はすでにコーチなのですが、

更に学びを深め、幅を広げるために、

高嶋由香さんのプロコーチ養成講座を受講中です。

毎回講座では由香さんの魅力あふれる教えと仲間たちの熱意で、

刺激と学びをたくさんもらって、

「コーチングってホント面白いなぁ」

と改めて思います。

 

その高嶋由香さんの師匠であるアンソニーロビンズの教えの一つに

 

 

「Learn to teach  教えるように学ぶ」

学んだことをout putするのが一番自分に身につく

 

 

と言うのがあるのだけど、娘は自然とそれを実践してきたんだな~。

わが娘ながら感心です。

 

4年生の頃の娘↑

 

お子さんにそういう習慣をつけたければ、

何かお話してくれた時に

「へぇ、すごいね!」

「よく知ってるね!」

「よく覚えてるね!」

「知らなかったなぁ!」

と声をかけて、よく聞いてあげればよいかもしれないですね。

 

 

 

わけわからん難しい事を教えてくれる時もあるけど、

面白い話題の時もあります。

 

「最近のヨーグルトの蓋にはヨーグルトがベタ~っとつかないで、

コロンとはじくでしょ。

それはある植物を参考に開発されました。

それは何でしょうか?」

 

何だと思いますか?

 

 

 

正解は、蓮の葉です!

 

 

蓮の葉の表面は小さなデコボコ構造になっていて、

その小さなデコボコが、水をはじき、コロコロと丸まった水滴になり濡れないんですって。

面白いですね!

おかげで蓋がキレイなままではがした後も汚れないし。

初めて見た時は、子供達がわざと蓋にヨーグルトを垂らして

遊んでたなぁ。

 

私が娘から聞いてout putできる話はこれくらいかな(笑)

 

 

ビヒダスヨーグルトのフタの開発秘話はこちらをどうぞ!

https://bifidus.jp/products/cover.html