マスク考 | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
This blog is essays in idleness by Oidoru and a trivia expert monologue.      

夏になったらコロナは収束、マスクもいらなくなると思っていた。

しかし、両方外れた。

私はマスクが嫌い、

だからこんな想像をする。

例えば岩手県の盛岡ではなく三陸の漁村、あるいは北海道の札幌ではなく礼文、利尻島、

こういう処の人もマスクを付けているのだろうか?

もし、マスクを付けているとすれば、何となく申し訳なく、

一方で、そこまでしなくてもと思ってしまう。

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改札を通った後にマスクを忘れたことに気が付いた。

家に引き返すしかないと思った。

改札の横に売店が、聞いたらマスクがあるという、5枚で200円だった。

 

既にドラッグストアでは中国製の不織布の使い捨てマスクが売られている。

今、日本製のマスクが大人気、

私は偶々シャープのマスクが当たったがユニクロは入荷してもすぐ売れきれ、

たぶんアイリスオーヤマも簡単には手に入らないかもしれない。

 

海外では相変わらずマスク騒動、感染者が峠を越した国ではマスク反対のデモが勃発。

反対理由が、罰金がけしからん、もうマスクなしでもいいだろう。

 

専門家は勿論、WHOもマスクの効用に懐疑的だったから一般国民のマスクアレルギーは当然。

よく考えると日本だけが例外、

 

・風邪をひいた人がマスクを付ける。☛他人へのエチケット

・スギ花粉症の人がマスクを付ける。☛マスクは自分を守るプロテクター。

 

イタリア人はお上の言うことを聞かない、しかし、今回ばかりは余程懲りたのかすっかりマスクが定着したらしい。

ペストの時に鳥のくちばしのようなマスクが登場、それが現在のパーティーグッズのベネチアンマスクになった。

今回も、さすがイタリア、みんな洒落たマスクを付けている。

(私のブログの表紙はイタリア・ランボルギーニのスーパーカー、このランボルギーニやファッションブランドのアパレルカーまでマスクを作った。)

 

アベノマスクは殆ど使われずにお蔵入り。

同じ金で超高速マスク製造マシンを開発すれば良かったが官邸にはそんな発想はなかった。

 

中国は武漢ウイルスを全世界にまき散らしてマスクでぼろ儲け。

これをマスク外交とか健康シルクロード構想というらしい。