又中国武漢発
今度のは、命の危険はない、
漫画みたいな巨額詐欺事件、
中国最大の金宝飾メーカーで米ナスダックの上場企業でもある金凰珠宝(Kingold Jewelry、湖北省武漢市)が、所有するる83トンの純金が、実は金メッキを施した銅だった。
ナスダックの同社市場価格は昨年同期比で80%近く下落。
金凰珠宝は2015年以降、金を担保に信託会社15社から総額200億元(約3000億円)の融資を受けていた。
ご丁寧に国営の中国人民保険公司(PICC)の子会社が融資保険をも提供していた。
金の偽造問題が発覚したきっかけは、債権者の東莞信託や民生信托が担保になっていた金の検査を行ったことだった。
中国共産党が高らかに何か言っても足元でこう言う事件が起こるのが中国らしい。
これは、日本で言えば三菱マテリアルや田中貴金属が販売している金が実は金メッキの金塊だった!事件。
中国では未だに偽札作りが横行、ATMから偽札が出てくるという。
中国は不思議な国だ、
普通なら我々日本人が中国製の何か欲しいものが一つや二つあってもいいのに何もない。
とは言うものの、我々は中国製品に囲まれて暮らしている。
たまにはと奮発してポロ・ラルフローレンの靴下と下着を買った、
中国製だった。
純金積み立てコツコツ
3000円からコツコツ、
これ、田中貴金属のCM。
私は、そんなチマチマしたのが嫌なので中国の金塊を買った。
これこそ本当の金メッキ、
実は、これ64GBのUSBメモリ 2280円。
因みに、縦20センチ 横10センチ 高さ3センチ程度の金塊だと凡そ4000万円也。
中国由来の金塊と言えば、「漢委奴国王」の金印、
江戸時代後期、畑で発見された。
福岡の博物館で見たことかあるが、とても小さかった。
しかし、今になって真贋論争が起きている。
日本人がかってに金の角印を作ったのか?
もし、偽物なら教科書を書き換えなければならない。