水道料金が無料 | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
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ShockedNeatCat-small水道局から5月6月分の水道料金を無料にするとの通知。

コロナで凡そ4割の世帯が収入が減ったと言われている。

その救済措置らしい。

 

日本でも水道民営化論が喧しい。

相変わらず政商・パソナの会長・竹中平蔵が暗躍している。

会社の利益を追求するその姿勢は、とても学者とは思えない。

 

何でも民営化は間違い。

サッチャー政権下で民営化が加速したイギリスでも市民生活の視点から、民営化の見直し議論が始まった。

 

所沢の水道水は荒川の水に地下から汲み上げた水をブレンドしている。

時々き酒ならぬ利き水のイベント(水道水vsフランスのエビアン、ペリエ)をやっている。

 

パリの水道水は飲めなくはないが硬水だから不味いし、肌の弱い女性は、毎日顔を洗うわけにいかない。

上下水道料金が高く、長時間温水シャワーが使えない。

 

baron水メジャーという巨大機構があり、その親分格は何とフランスの多国籍企業。

世界に君臨するスエズ、ヴェオリアは、ウォーターバロン(水男爵)なんて言われている。

資源がない日本、水と温泉と石灰岩(セメントの原料)だけは一杯ある。

水男爵なんかに来てほしくない。