ごみが増えてパンク | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
This blog is essays in idleness by Oidoru and a trivia expert monologue.      

コロナの自粛生活で思わぬ出来事に。

テレビニュースで所沢のごみ問題が取り上げられた。

・時間があるので断捨離を始めた、

・男手もあるので粗大ごみを出した、

市内に二つあるクリーンセンターが持ち込まれる粗大ごみが増えてきてギブアップ、暫くの間受け入れを中止した。

 

実は日本は、

・世界で一番ごみを出していて、2位のフランスの倍以上。☚食品ロス、使い捨て商品が多い。

・ごみの焼却量も世界一。☚ごみ処理に国民一人が年間1万5千円負担。

・焼却炉の数も世界一、その殆どが日本にある。☚海外は埋め立てが多く、国土の狭い日本は焼

 却が主。(埋め立ては土壌汚染の原因になる。)

 

ドイツのようにごみそのものを減らさなければならない、

脱プラスチック、デポジット方式(ボトルを返却すればお金が戻る)などを国家レベルで取り組む必要がある。

 

かつてダイオキシンで汚名を冠せられた所沢、現在は「マチごとエコタウン」を目指している。

 

所沢市が環境部門において全国1位に!
日本経済新聞社産業地域研究所が全国815市区を対象に実施した「SDGs(持続可能な開発目標)先進度調査」において、所沢市が全国1位となった。
電気自動車充電インフラの整備や、スマートエネルギー補助金による、市域全体の再生可能エネルギー利用や省エネの促進などが高く評価された。
今後、ごみ収集車のEV化を進める。


クリーンセンターのPRビデオ。