コロナの自粛生活で思わぬ出来事に。
テレビニュースで所沢のごみ問題が取り上げられた。
・時間があるので断捨離を始めた、
・男手もあるので粗大ごみを出した、
市内に二つあるクリーンセンターが持ち込まれる粗大ごみが増えてきてギブアップ、暫くの間受け入れを中止した。
実は日本は、
・世界で一番ごみを出していて、2位のフランスの倍以上。☚食品ロス、使い捨て商品が多い。
・ごみの焼却量も世界一。☚ごみ処理に国民一人が年間1万5千円負担。
・焼却炉の数も世界一、その殆どが日本にある。☚海外は埋め立てが多く、国土の狭い日本は焼
却が主。(埋め立ては土壌汚染の原因になる。)
ドイツのようにごみそのものを減らさなければならない、
脱プラスチック、デポジット方式(ボトルを返却すればお金が戻る)などを国家レベルで取り組む必要がある。
かつてダイオキシンで汚名を冠せられた所沢、現在は「マチごとエコタウン」を目指している。
所沢市が環境部門において全国1位に!
日本経済新聞社産業地域研究所が全国815市区を対象に実施した「SDGs(持続可能な開発目標)先進度調査」において、所沢市が全国1位となった。電気自動車充電インフラの整備や、スマートエネルギー補助金による、市域全体の再生可能エネルギー利用や省エネの促進などが高く評価された。
今後、ごみ収集車のEV化を進める。
クリーンセンターのPRビデオ。