YouTuber | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
This blog is essays in idleness by Oidoru and a trivia expert monologue.      

自治会の総会の時にいつも書記をやってもらっているIさんがYouTuberデビューするという。

私は、ヘボン式がよく分からないので“あいうえお”の平仮名人差し指入力、

しかし、Iさんはブラインドタッチでローマ字入力、だからその場で議事録が仕上がる。

戦前派と団塊世代のITリテラシイーの差は致し方ない。

 

私にとってのYouTubeは音楽、ロックを聴くためのツール。

YouTuberの何たるかも知らない。

話を聞いたら以下のようだ。

 

tenor (2)Iさんは市役所で生活保護世帯の中学生相手に受験指導をやっている、勿論ボランティアで、

教えるのが好きなので専門の1級建築士の資格講座を

YouTubeで配信するのだと。

そのやり方は、パワーポイントで資料を作って音声を載せる、これで顔を出さずに講義が出来る。

今のパワーポイントには、音声入力機能があるらしい。

 

どういう人が対象かと言えば、勿論1級建築士を目指す人、

15分単位の講座、これを通学通勤中にスマホで勉強する。

受講者が増えてPVが増えれば小遣い稼ぎになるかも。

 

無題勉強の仕方も変わってきた。

コロナで混乱を極める中国では自宅でオンライン授業を受けている、この辺は日本より進んでいる。

「授業は中止、勉強は中止せず」、大学生から幼稚園児までの2.7億人がやっているらしい。

日本は、これからやっと学校で一人一台のPC。

 

ところで中国のキーボードは?

漢字ばかりなら昔の和文タイプライターみたいになってしまう、

日本語の漢字に「読みがな」があるように、中国語の漢字にも「ピンイン(拼音)」という読み方があって、それで入力する。

何だかキーボードが麻雀牌に見える。