国保の特定健診 | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
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自治会の回覧用の行政回覧文書が来た。

曰く、特定健康診査/特定健診を受診せよと。

特定健診を受けていない人が何と6割もいる、

受診していない人の医療費は受診している人のそれより8倍の約15万円にもなると。

(対象者は国保加入の40才から74才の人)

 

最近では医療情報を収集し、健康管理に気を遣っている人の保険料を安くする仕組みというのがあるらしい。

これを『テレマティックス保険』、自動車保険の医療版。

個人的には、健診を受けて、更に一度も医療機関に行かなかったら1万円ぐらいの地域振興券か所沢市が提携している四万温泉のクーポン券でも貰いたい。

 

63才で退職、その後2年間は会社の健康診断を受けていた。

それから市の健診を数回、更に有料、確か800円になってから数回受診、ここ7年ぐらいは受診していない。

歯医者も病院にも行っていないので体の詳しいことは分からない。

健康保険証は、新宿の映画館Walt9でしか使ったことはない。

 

img55619281昔は、視力や肺活量の検査は嫌ではなかった。

目はずっと1.5、肺活量の数値は忘れたが人並み以上で今もタバコを吸っている。

それが測定法が変わり、特に肺活量は水が入っていた回転ドラム式からスパイロメーターに変わって面白くなくなった。

視力の検査も昔の方が自然のような気がする。

 

メタボ騒動が終わったと思っていたら今度は『フレイル』だ、『サルコペニア』だって、

日本老人医学会よ、もういい加減にしてほしい。

年を取れば、フレイル/虚弱やサルコペニア/筋肉減少は、しょうがないんだから。