クライマックスシリーズと言う名の敗者復活戦、去年と同じようにライオンズはソフトバンクに敗退。
それも全く不甲斐ない4連敗。
今更泣き言を言ってもしょうがないが、やはりクライマックスシリーズは何だかなーと言う感じ、
一方、ソフトバンクファンにとっては、こんな嬉しいことはない、
敵地・所沢に乗り込んで行ってもぎ取ってきた勝利だから。
ライオンズが毎年優勝した時代は、それが当たり前だったからあまり嬉しくもなかった。
今や、老い先短い我が身、
ライオンズの勝利を祈願していた、
残念無念。
日本シリーズ進出も、そこでの優勝も雲散霧消。
用意したバナーも今となっては間が抜けた感じ。
現在のＣＳは興行的には成功しているものの、リーグ優勝チームの価値や日本シリーズの 存在意義を考えると納得しかねる部分がある。
レギュラーシーズン勝率５割以下のチームでもＣＳに進出でき、同３位のチームが日本一 になりえることなどが問題点。
12球団１リーグ制や、セ・リーグ１位とパ・リーグ２位、パ・リーグ１位とセ・リーグ２位でのポストシーズンゲーム、あるいは前後期制からの日本シリーズ進出権獲得試合の開催などが代替案として考えられる。