スーパーの食料品売り場にあったトルコキキョウとカスミソウのセットを買ってきた。
仏壇にそえずに居間に置いて眺めている。
トルコキキョウの原産地は北アメリカ、トルコの何かに似ているとかでかってにトルコを冠したらしい。
トルコキキョウと桔梗は別、桔梗はアジアの花で多年草、トルコキキョウの方はリンドウ科の一年草。
一緒に組み合わせてあるのがたぶんカスミソウ、霞草と書くので日本の花と思いきや、原産地は地中海だとか。
一年中出来るので、その都度他の花と抱き合わせて売られている、主役はにはなれないが引き立て役の便利な花。
仏花の条件は花もちの良さと値段、レシートには、季節の花B 398円と書いてあった。
こういう買い物は、一年に3度くらい。
花の消費とその国の幸福度は相関性があるらしい、
お花にお金をかけている北欧諸国が幸福度も高い。
AIPH2014のデータによると、国民一人当たりの花の消費量が多いのは以下の国々。
ノルウェー 283€(幸福度4位)
デンマーク 189€(1位)
スウェーデン 150€(10位)
オランダ 139€(7位)
ドイツ 139€(16位)
ベルギー 137€(18位)
スイス 125€(データ元は2006年)(2位)
スペイン 28€(37位)
US 86€(13位)
日本 66€(53位)
イタリア 46€(50位)
ロシア 6€(2006年)(56位)