水泳もサッカーもダメだった

アメリカの超弩級スイマー、ケイティー・レデッキーの４冠と新競技・男女混合メドレーリレーの導入が大きな話題。
日本は、メダル10個の目標には遠く及ばず、それでも金メダル３個は過去最高。
50ｍ、100ｍの短距離を初め多くの競技で決勝まで残れず、当分「水泳日本」の復活はなさそう。

サッカー東アジアカップ、なでしこもダメ、連覇を期待された男子は１勝も出来ずに最下位。
ハリル・ボジッチ新監督は、選手をかばっているけど、監督が一番がっかりだろう。
このままならW杯出場も暗雲、
日本のFIFAランクは、下降中、直近では56位だから。

スポーツのテレビ中継のスポンサー集めは電通がやっている、
当然、幾重にも下駄を履かせて喧伝、
冷静、ネガティブなコメントは封殺される、
しかし、その実力まで変えられない、
毎回、結果が出ては、そのたびにがっかりする。

オリンピックの選手団、報道関係者の数と結果の乖離が大きな国は日本。
日本は、GDP３位、人口だって10番目、
だから、相応の結果を期待してしまう。
しかし、日本のメダル獲得数は、８位、
いつも、イギリス、ドイツ、オーストラリア、韓国の後塵を拝している。

ベルリンオリンピックでの国・地域別メダル受賞数一覧 - Wikipedia 　　
1936年のベルリンオリンピックは、開催国ドイツのメダル数が１位、２位がアメリカ、３位が日本でなくて、何とハンガリー。
ハンガリーは、人口当たりのノーベル賞受賞者最多、頭も良くてスポーツも強かった。
因みに、その時も日本は８位、今と変わらない。

どうせ日本は、陸上競技では大した活躍をしないのだから、スタジアムぐらい立派なものをと思った、
しかし、ゼロベースで見直すなら、みんなががっかりするぐらいのチープな施設にした方がいいなんて投げやりな気持ちになる。


にほんブログ村