そして今、世界遺産登録問題、
韓流ブームの興亡
NHKが冬のソナタを放映するやヨン様フィバー、冬ソナはパチンコにもなった。
パチンコ台としても大ヒット、多くの女性ファンが熱中した。
竹島は、韓国が実効支配を続けていたから大統領が上陸してもさして驚くにあたらない、しかし、天皇陛下への侮辱発言で日本国民、特に多くの女性は変わってしまった。
ヨン様への熱は冷め韓流ブームは終焉、韓国旅行も控えるようになった。
新大久保のコリアタウンは寂れ、反対側のイスラムゾーンが活気づいている。
サムスンの大躍進
サムスン一社の台頭で日本のテレビと半導体産業の覇権は奪われた。
未だにシャープは瀬戸際状態、ソニーはかつての栄光は失われた。
半導体産業は、関連産業まで含めれば何十万人もの人がリストラされた。
一方、多くの韓国国民は、韓国は日本と並んだ、
2020年には一人当たりのGDPも日本を超えるとの夢まで芽生えたが、・・・・
冷たい日本の消費者
国を挙げてのディスカウントジャパンに日本国民の反応は、静かなもの、
しかし、韓国製品は断固拒否。
日本が嫌いな韓国人は70％、しかし、和食がブーム、日本車はそこそこ売れているし、日本への観光、留学も減っていない。
韓国が嫌いな日本人は50％、しかし、OKなのは、レイコップ布団クリーナー、無料通話のLINE、韓国のりぐらい。
レイコップもLNEも韓国企業ということを知らない人も多いから、実質は私も好きな韓国のり(한국김)だけ。
グローバル企業・サムスンは、日本をよく理解していた。日本ではテレビは絶対売れないと判断、LG電子のように販売には踏み切らなかった。
LGは、世界第二位のテレビメーカーだが日本でのシェアは、0.1%以下。
日本のテレビより薄くてずっと格好いいのに、
現代自動車は、CMにヨン様を起用、乗用車・ソナタの大宣伝を繰り広げた、
しかし、全く売れないどころか日本市場から撤退せざるを得なくなった。
日本車キラー・ソナタを販売している現代自動車は、韓国の第二位か第三位の企業、その生産台数は日産、ホンダ並みなのに、
サムスンのギャラクシーは、ハードの性能(エッジウィンドー、カメラの性能、ディスプレー)はiPhoneを上回っているのに日本だけは売れない、最近は、サムスンのロゴまで消したのに、やっぱりダメ、
iPhone同様、基幹部品は殆ど日本製なのに、
日中間は、経済発展の水準と産業構造の違いがあるので補完関係が成立する、
しかし、繊維、造船、鉄鋼、電子で日本を追い上げてきた韓国と日本は、競合分野が多く補完関係は成り立たない。
三たびの海峡
1995年公開の映画・三たびの海峡は、北九州の炭鉱が舞台、日本の流行歌や映画が禁止されていた韓国でも公開予定で話が進んでいた。
しかし、時の閣僚の失言で映画の公開は中止。
公開された映画を見に行った、
韓国で公開しなくて良かった、
直視に耐えないシーンがいくつもあった。
韓国で上映したら、観客は総立ち、泣き喚いたに違いない。
世界遺産を巡る攻防
アジアの中でいち早く日本が近代化を成し遂げたメルクマールが今回申請した江戸末期と明治期の産業遺産。
今回は、イコモスの勧告に従って複数施設をシリーズ化して「一つのストーリー」にまとめた。
今更韓国からの「三たびの海峡」的な戦時の徴用を理由に取り下げるわけにはいかない。
万が一、鎌倉のように採択延期となれば、韓国、中国は、快哉を叫ぶ、
申請したところは、どこも観光資源になればとの地方の町興しの一環、
その地域の嫌韓感情は深く静かに広がるだろう。
しかも、安倍政権にとっては、何の痛痒もない。
通貨スワップ再開、冬季オリンピックへの協力は、韓国は口が裂けても言い出せない。たぶん、8月の安倍談話に、
韓国政府は、不満爆発、
首脳会談は遠のき、
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