餓狼伝説スペシャル世界大会2017 マッチレポート 決勝トーナメント | だからオイラはダメなんだ。

2017年7月15日、高田馬場ゲーセンミカドにて、格闘ゲーム「餓狼伝説スペシャル」の大会が開催されました。

発売から24年も経ったゲームだが、その熱気は凄まじく、第3回を迎えた今年の参加者は100人を越え、熱い戦いが繰り広げられました。

 

そこで、配信された元に、文章で試合を再現レポートをしてみようと思います。

前大会の時にやろうと思ってましたが、時期を逸したので、今回こそは…と思ってたら、参加者100人越えって…!

せめて決勝トーナメントだけでもやってみました。

 

 

大会決勝トーナメントの動画はこちら

 

まずはベスト16

 

シュウヘイ(ダック) vs 天神(ダック)

ROUND 1

お互い間合いを取りつつ、スライディングや強パンチを狙う。

天神が投げとヘッドスピンでダメージを奪い、シュウヘイはレッドゾーンへ。

シュウヘイ、天神のヘッドスピンをバクステで躱し、連続技で気絶させる…も、弱キック1発で逃してしまう。

お互い仕切り直し状態、タイムアップが迫る中、徐々にダメージを与えていたシュウヘイが1本先取。

 

ROUND2

天神、連続技や投げで序盤からシュウヘイの体力を一気にレッドゾーンにまでなるまで大幅に奪う。

飛び込みから逆転を狙いたいシュウヘイだったが、そこを避け攻撃に狩られ、2ラウンド目は天神が獲った。

 

ROUND3

お互い飛び込みからの連続技を狙っていくが、ガードも上手く弱パンなどでジワジワとダメージを与えあう展開。

シュウヘイの空対空のキックで天神がレッドゾーン。天神、攻めたいがシュウヘイ間合いを取る。

攻め合いから間合いが離れた所にシュウヘイがヘッドスピンアタックを決め、シュウヘイが勝利した。

 

 

PINO(ビリー) vs ひぃさん(タン)

ROUND 1

まずは離れて様子見。下強パン三節棍で牽制するビリー。しかしタンがその隙に衝波をヒットさせる。

判定の強い立ち弱キックでビリーに牽制すらさせない。更に飛び込みから烈千脚を決める。

再び間合いを取るがタンは箭疾歩で削り、ビリーがレッドゾーンに。

三節棍に衝波を当て、更にビリーにダメージ。

ビリーは飛び込みから画面端へ追い詰めて攻めたい所だがガードされる。

タンが飛び込みから投げを決め、ひぃさんが1本先取。

実況のイケダミノロックも「ダイヤグラムとは何だったんだ、仕事しろよゲーメスト」と言ってしまうほどの強さを見せる。

 

ROUND2

ビリーは吹っ飛ばしと強パンでタンのダメージを奪う。

三節棍と衝波が当たるか当たらないかの間合いの取り合い。箭疾歩に三節棍がヒットし、タンはレッドゾーン。

更にビリー、箭疾歩をガードからの連続技で大きくダメージを奪う。

牽制でタンの動きを止め、下強パン三節棍が決まり、PINOがラウンドを取り返す。

 

ROUND3

ビリーの弱パン牽制の隙を付いてタンが箭疾歩を当て画面端での攻防に。

タンはラインを移動した所にビリーのライン移動攻撃、下強キック、箭疾歩が相打ちと、激しい打撃戦。

遠い間合いから一瞬の隙を突いて箭疾歩がヒット。残りタイムが少なくなり攻めたいビリーが近づくが、そこに烈千脚が入り、ひぃさんが勝利した。

 

 

GARO坊(アンディ) vs タマ@アーバン(ベア)

ROUND 1

アンディは飛翔拳や斬影拳で削りたい所に、ベアがいきなりのスーパードロップキック!ダメージは大したこと無かったが、アンディは画面端に追い詰められてしまう。ベアの下強キックなどでアンディは体力を奪われる。

アンディ、画面端を脱し斬影拳を出すも、ベアはバクステでそれを躱し投げで再び画面端、体力はレッドゾーンに。

アンディ、弱パンから投げ…た所で配信エラー、画面が一瞬映らなくなってしまう。

回復した時には、アンディの体力は瀕死。

遠距離から飛翔拳を撃つも、ベアのジャンプ強キックがヒット、タマ@アーバンが1本目勝利。

 

ROUND2

何とベアは再びスーパードロップキック。アンディはまた画面端を背負う。

避け攻撃やバクステから勝機を見出したいアンディだったが噛み合わず、ベアはベアボンバー、ジャイアントボムを次々と決めていく。

最後は空下強キックの固めからベアボンバーで、タマ@アーバンがパーフェクト勝利。

敗戦したGARO坊はしばらく椅子から立ち上がれなかった。

 

 

シュラガユク(クラウザー) vs AKIRA(ビリー)

ROUND 1

ビリーが画面端へ追い詰めるも、クラウザーの遠強パンチがヒット、更にビリーの遠弱キックにブリッツボールが相打ち。クラウザーの長いリーチがビリーの体力を奪う。

クラウザーはブリッツボールを飛んできたビリーを相打ちになりつつも確実に迎撃する。

ビリー体力0ドット、起き上がりの攻防。クラウザーの弱パンチガード後に超火炎旋風棍を出すも、下強キックと相打ち。体力に勝っていたシュラガユクが1本目を獲った。

 

ROUND2

ビリー、遠弱キックから旋風棍でクラウザーを画面端へ追い込む。固めて攻めたい所だがブリッツボールが当たってしまう。

画面中央で間合いの取り合い、クラウザーがレッグトマホークをヒットさせ、ビリーを画面端に。

ビリーはライン移動で固めを回避、再び間合いを離しての攻防。

クラウザーはブリッツボール連発、ビリーはライン移動を絡めつつ隙を伺う。しかし、クラウザーの強パンによる迎撃が当たる。

ビリーが超火炎旋風棍を出し…た所で、配信エラー。決定打は映らなかったが、非情なヒット音と悲鳴と歓声。配信が復活し、立っていたのはシュラガユクのクラウザーだった。

AKIRAはインタビューなどで「何事も無ければ優勝する」と幾度も語っていたが、その"何事"は、ここで起こってしまった。

 

 

oshim(舞) vs カスカベ(アンディ)

ROUND 1

アンディは飛翔拳、空破弾で体力を削りに行く。舞は飛翔拳を避け攻撃で躱し、空破弾をガードして投げる。

攻防から間合いが離れ、アンディは画面端同士の間合いから飛翔拳を連発。舞も花蝶扇を撃ち負けない。撃ち合いの中、斬影拳と花蝶扇がヒットし、お互いレッドゾーン。

アンディの空破弾を舞が龍炎舞で対空しようとするも失敗、瀕死まで追い込まれる。

アンディは削りでもOKと見たか、超裂破弾を放つ。しかし舞はこれをバクステで回避、龍炎舞をヒットさせる!

舞の起き上がり重ねの花蝶扇をアンディは昇龍弾で躱すも、その着地に必殺忍蜂が刺さり、oshimが先制した。


ROUND2

花蝶扇と飛翔拳の撃ち合い、体力の奪い合いとなる。その合間にもアンディは的確に斬影拳を当て、舞の体力はレッドゾーンに。

龍炎舞の隙にも斬影拳を当て、体力リードしたアンディ無理をしない。間合いを取って花蝶扇を避ける。

舞は前へ出つつ花蝶扇で間合いを詰め、一点読みの龍炎舞を当てアンディを逆の画面端に追いやる。

しかし、固めの花蝶扇の隙にアンディが空破弾を放ち勝利。カスカベ、タイに持ち込む。

 

ROUND3

間合いを離して飛翔拳を撃ちたいアンディだが、その隙に飛び込まれてしまう。空破弾を打つもガードから投げられ、画面端へと追い込まれる。

舞はアンディの足払いが当たらない間合いを保ち花蝶扇や足払いで固めながら、暴れるアンディの体力を奪っていく。

アンディは足払いをヒットさせ飛翔拳を撃ち、間合いを離すことに成功。しかし、空破弾がガードされジャンプで逃げた所に花蝶扇がヒットしてしまう。

舞は逆サイドで再び同じ攻めを開始。花蝶扇が刺さり、oshimが勝利した。

 

 

それがし(ギース) vs Shiva神(十平衛)

ROUND 1

前大会準優勝者のShiva神vs第18回オオスタウン杯優勝者それがしの対決。

ギースは烈風拳を連発して圧力を掛けていく。十平衛はそれを読み、飛び越えからの連続技で体力リード。

それでも烈風拳を撃ち続けるギース。十平衛はそれを確実に煎餅手裏剣で相殺。しかし、いつの間にか画面端に追いやられていた。

ギース、画面端で下強キックを絡めた攻撃。十平衛は煎餅手裏剣で追い払う。

再び烈風拳と煎餅の撃ち合い。迫るタイムの中、ギースがミスから煎餅にヒットしてしまう。逆転の投げを狙いに行くも、十平衛にはバレていた。打撃を食らいタイムアップ。

Shiva神が1本目を獲った。

 

ROUND2

やはりギースは遠間から烈風拳を連発。十平衛、一発だけ食らってしまう。一方のギースは煎餅を避け攻撃で躱すなど、余計なダメージを食らわない。

痺れを切らした十平衛は飛び込みから攻めようとするも、ギースはそれを潜り裏から下弱キック連打で十平衛の体力をレッドゾーンまで奪う。

更に十平衛のスライディングを読みジャンプ、裏回りから下弱キック。そして下強キックでK.O.。

2ラウンド目はそれがしが獲った。

 

ROUND3

十平衛は開幕に飛び込むも、ギースは下強キックで対空。その後も下強キックを軸に強気の攻めを見せていく。

タイム残り16カウントになった時、十平衛が攻めに転じる。ジャンプ強キックからの連続技、そしてにダッシュ二本背負い…しかし、ギースはこれをバクステで回避、真空投げを決める。

十平衛はライン移動で仕切り直しを図るも、最後はギースの対空下強キックが決まった。

 

 

与作(キム) vs れしお(キム)

ROUND 1

開始早々にライン移動する与作。ライン移動攻撃をガードさせて半月斬で削る、という連携を見せる。

れしおも同じ手で攻めるも、与作に一日の長があったか、めくりライン移動からの連続技を食らってしまい、与作が1本目を獲った。

与作が勝利した後の会場からの拍手はまばらであった。

 

ROUND2

やはり開始早々にライン移動する与作。れしおはそれに付き合わずライン移動攻撃をジャンプで躱す。

しかし、れしおの飛翔脚に与作は半月斬を合わせて体力を奪っていく。れしおも吹っ飛ばし対空など強力な技で与作と体力ほぼタイに持ち込む。

途中お互い同時にライン移動するなどのパフォーマンスも交えつつ、最後は与作がれしおの飛翔脚をガードから半月斬、連続技を決めて勝ってしまった。

 

 

ぐっぴ~(ダック) vs 公明(キム)

ROUND 1

ダックがダンシングダイブで先制。キムの攻撃が届かないギリギリの間合いを保ちつつ隙を見て遠強パンを入れていく。気付けばキムの体力は赤く点滅。

キムは鳳凰脚でダックの体力を削るが、ヘッドスピンアタックを入れられてしまう。

キムはタイムアップギリギリに鳳凰脚を出すも、ダックはバクステからブレイクストームを当てる余裕まで見せて、1本目を獲った。

 

ROUND2

キムは技の中でもリーチの長い吹っ飛ばしを主体に攻めるが、ダックはそれが当たらない間合いをキープ。しかしキムは、合間合間に半月斬を当てていく。

途中ダンシングダイブを当てたりしたダックだが決定打に欠け、タイムアップまでキムの逃げ切りを許してしまい、公明が2本目を獲った。

 

ROUND3

やはりジリジリとした間合いの詰め合いとなる。

ダックが遠強パンヒットからヘッドスピンアタックを出すも、キムはこれをバクステで避ける。

そのまま弱パンからの連続技でダックは気絶。気絶状態のダックに連続技が入る。

実況のイケダミノロックが「奇跡は起きないのか…」とつぶやいたその刹那、ダックがキムにブレイクスパイラルを決める!

しかし、体力のアドバンテージはまだキムにあり、ダックは攻めなければ勝てない。

ダックの遠強パンをジャンプ強キックで落ち着いて迎撃し、公明が勝利を収めた。

 

 

ここからベスト8

 

シュウヘイ(ダック) vs ひぃさん(タン)

ROUND 1

タンが固めからダックを画面端に追い込む。ダックは途中バクステで画面端から脱出するも、飛び込みを潜られてしまい裏を晒してしまう。連続技+一撃を食らって気絶し、撃放でひぃさんが決めた。

 

ROUND2

ダックは開幕ヘッドスピンアタック、しかしタンがこれに連続技を合わせる。

気付けばまた画面端の攻防となる。

ダックが弱パンからの連続技で画面端から脱するも、タンを気絶させるまでには至らず。ダックの固めの隙にタンが烈千脚を決め、ひぃさんがベスト4へコマを進めた。

 

 

シュラガユク(クラウザー) vs タマ@アーバン(ベア)

ROUND 1

お互いリーチの長い技で牽制。ベアのジャンプ強キックをクラウザーが食らい投げ。ベアは画面端の固めをジャンプ強キックで脱出するも、クラウザーはまたも食らい投げ。

瀕死のベア、ここでファイヤーブレス!しかしクラウザーは冷静にジャンプ強キックでトドメを刺す。


ROUND2

クラウザーはブリッツボールと弱キック、遠強パンの牽制で、ベアを近づかせない。

ブリッツボールを食らいダウンした所にクラウザーが起き攻めに行ったが、ベアはリバーサルベアボンバーを仕込んでいた。

再び間合いの取り合い。ベアが一瞬の隙に飛び込み、着地ベアボンバーが決まる。画面端からブリッツボールで牽制するクラウザー。避け攻撃でブリッツボールを避け、足払いを決めたタマ@アーバンが2本目を獲り返した。


ROUND3

ベアがジャイアントボムから連携で攻撃をヒットさせリードを取る。

クラウザーを画面端に追い詰めたベアはジャイアントボムを仕掛ける、クラウザーの避け攻撃で返されるも、再びジャイアントボム。しかしこの避け攻撃は空振り、これをベアは投げる。

クラウザーはブリッツボールをヒットさせ、ベアを画面端に閉じ込めたい所だが、ベアはこれを耐える。ブリッツボールを食らいながら、ジャンプ強キックを当てリードを保つ。

クラウザーの猛攻に耐えきったタマ@アーバンがベスト4へ進出した。

 

 

oshim(舞) vs それがし(ギース)

ROUND 1

烈風拳と疾風拳で攻めるギース。対して、花蝶扇を放つ舞。その花蝶扇を避け攻撃で躱すギース。激しい飛び道具の撃ち合い。ギース、隙を伺い投げを狙いに行ったが龍炎舞を食らってしまう。

また道具の撃ち合いになるが、ギースは隙を見て体力を奪いに行きたい所。終盤になりギースは勝負の飛び込みに出たが、舞は強パン下強キックを繰り出し、oshimが1本先取した。

 

ROUND2

再び飛び道具の撃ち合いからスタート。ギース、舞の花蝶扇を避け攻撃で躱し足払いからの攻めで舞を気絶させる。…が、舞の気絶回復が早く、連続技を入れられない!

飛び道具の撃ち合いの隙に舞はジャンプ強パンや足払いなどを決め、ギースは大きくダメージを受けてしまう。

ギースの逆転を狙っての飛び込みを舞は迎撃、体力0ドットのギースは疾風拳を狙うが躱されて、oshimが勝利した。

 

 

与作(キム) vs 公明(キム)

ROUND 1

与作はやはりライン移動で相手の様子を伺う。しかし冷静な公明は、与作のライン移動攻撃を下強パン→半月斬の連続技で躱しつつ攻撃。

攻めざるを得ない与作だが、公明も隙を見せてはくれない。逆に飛翔脚をガードされ反確の半月斬を貰ってしまい、体力はレッドゾーンに。

与作、鳳凰脚を見せるも、公明はバクステで投げ捨てる。

公明が与作のお株を奪う戦いを見せて1本先取した。

 

ROUND2

今度はラインを使わずジワジワと間合いを計り、与作が半月斬をヒットさせる。このリードを保ちたい与作、早速ライン移動を繰り返す。

公明は無理にこれに付き合わず、吹っ飛ばし攻撃を2回当てて体力リードする。しかし、与作の飛燕斬に当たってすぐ体力ほぼタイになってしまう。

時間だけが経過する中、タイム残り1秒で試合が動いた。

ライン攻撃をガードさせ半月斬の削りで勝利をもぎ取ったのは、世界王者の公明だった!

 

 

そしてベスト4

 

ひぃさん(タン) vs タマ@アーバン(ベア)

ROUND 1

ベアがスーパードロップキックでタンを画面端に持って行く。しかし、ここでベアがタンを飛び越えてしまい、前後が入れ替わってしまう。背後から連続技を入れるタン。ベアの耐久値が高く気絶は免れたものの、すかさずタンが烈千脚を入れ、これでベアは気絶。しかし、気絶にジャンプ強パンしか入らず、ここからベアの反撃が始まる。

ベアボンバーで画面端を脱した後、タンの足払いを立ち強キックで躱してベアボンバーの妙技を見せる。しかし、残り体力の差が響き、足払いの相打ちでひぃさんが1本目を獲った。

 

ROUND2

タンは衝破でベアを追い払う、一方ベアはタンに近づきたい。体力の奪い合いとなっていた中盤、ベアの吹っ飛ばし攻撃がタンに当たる。追撃のベアのライン移動攻撃がめくりヒット、そのままベアボンバーを決めて、タマ@アーバンが2本目を獲った。

 

ROUND3

ベアのジャイアントボムに避け攻撃を当てるタン。微妙な間合いの取り合いとなる。

2ROUND目と同じように、ベアの吹っ飛ばしがタンにヒット、めくりライン移動攻撃はガードされるもそのままベアボンバーがまたしても決まる。

反撃に転じたいタンだったが、ベアの下弱キック、下強キックが当たり、タマ@アーバンが決勝進出を決めた。

 

 

 

oshim(舞) vs 公明(キム)

ROUND 1

ジリジリとした間合いの計り合い。キムは半月斬で舞の体力を削っていく。舞としては花蝶扇で飛ばせて迎撃したい所だが、体力リードしているキムは誘いに乗ってこない。

結局タイムアップまで粘った公明が1本目を獲った。

 

ROUND2

2本目も同様の展開となった。舞はキムのリーチに入ることが出来ない。キムは半月斬の削りや吹っ飛ばし攻撃で舞の体力を着実に奪う。

花蝶扇を出そうとした所に半月斬がヒットし、3年連続で公明がファイナリストとなった。


 

その前に3位決定戦

 

oshim(舞) vs ひぃさん(タン) 

ROUND 1

タンは衝破と箭疾歩で舞の体力を削りながら花蝶扇を足払いで避け、舞を画面端に追い詰める。

舞の体力がレッドゾーンに入ったが、ここで舞は龍炎舞をヒットさせる。起き攻めに行こうとした舞に、タンはリバーサル烈千脚。

再び画面端での攻防。タンの衝破と舞の必殺忍蜂が交錯し、ダブルK.O.。

 

ROUND2

タンの足払いで舞は画面端へ。タンの攻撃に合わせた龍炎舞がヒットする。

タンの空対空で再び舞は画面端に追い込まれる。しかし、画面端のラッシュを許さず、龍炎舞がヒット!更に起き攻めに龍炎舞がヒットし、タン気絶!下弱キックから龍炎舞の連続技でoshimが先制した。

 

ROUND3

やはり体力の削り合いになる組み合わせか。ジワジワと体力を奪ったタンがリードを広げる。

タイムが残りわずかになった時、舞は必殺忍蜂を見せるも、冷静にガードから投げを決めたタンがラウンドを取り返した。

 

FINAL ROUND

激しい殴り合いは最終ラウンドにまでもつれ込んだ。衝破が当たれば花蝶扇が当たる、足払いが当たればムササビの舞が当たる、一進一退の攻防。

このムササビの舞の後の起き攻め龍炎舞がヒット!タンは足払いで返すも、再び起き攻めの龍炎舞がヒットし勝負が決した。

oshimが3位の座を手にした。


 

いよいよ決勝戦

 

公明(キム) vs タマ@アーバン(ベア)

ROUND 1

ベアの投げ間合いに入りたくないキム。半月斬でベアの体力を奪っていく。

ベアは飛び込みから攻めたいが、キムを捕らえきれない。スーパードロップキックを仕込んでいたが当たらない。

ベアはキムの起き上がりにジャイアントボムを重ねるが、キムはリバーサル飛燕斬。キムはベアに起き攻めを仕掛けるものの、バクステで回避。

体力0ドットでベアはファイヤーブレス。しかし、キムは距離を取る。

ベアがジャイアントボムを出すも、キムは冷静に飛燕斬を決め、1本目を獲った。

 

ROUND2

開幕ベアがジャンプ、キムはそれを潜り連続攻撃。ベアを気絶させるまでには至らなかったが、大ダメージを奪う。

しかしベア冷静に対処、画面端でキムの飛び込みをバクステで避けつつ仕込みベアボンバーを決め、体力ほぼタイに。

お互い間合いを取りながら牽制。それでもジャイアントボムに飛燕斬を合わせるキム。

そして、残りタイム09秒、ベアのジャイアントボムを斬ろうとしたキムの飛燕斬を、ベアはバクステで躱す!これは大チャンス!と誰もが思った瞬間、ベアは垂直ジャンプ…ベアボンバー失敗!!

キムはそのジャンプを飛燕斬で斬り、更に体力リードを広げる。タイムアップ間近で逃げるキム、追いかけるベア。立ち位置が入れ替わった時、ベアの背後からキムの連続技が入り、公明が優勝を決めた。

 

 

 

凄い戦いをありがとうございました、お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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グッドスマイルカンパニー  2017-04-14