「日本ゲーム博物館」へ行ってきた その2 | だからオイラはダメなんだ。
「日本ゲーム博物館」へ行ってきた その1 の続きです。



「スペースインベーダー」

セロファンの擬似カラー、木目調のテーブルが懐かしい。
こちらはフリープレイルームにある、唯一のテーブル筐体。

「スペースインベーダー」「PTブロック」

こちらは飲食コーナーに置かれている、1プレイ100円のテーブル筐体。

「スカイラブ」

筐体には「シャトルインベーダー」のインストが貼ってありますが、このゲームの名前は「スカイラブ」です。まさか、これがプレイできるとは!
子供の頃、文房具屋の店先で名前も分からないままプレイしていたのですが、その後のゲーム雑誌やネットなどでも全くこのゲームについて触れられたことがなく、いつしかその詳細が気になって、2ちゃんねるの"レトロゲームの名前質問スレ"で質問しました。
そこでこのゲームの名前が「スカイラブ」と判明して以来、もう一度遊んでみたいと思っていたんですよねー。
こちらも、1プレイ100円

テーブルタイプはこの4種類が設置されてました。


エレメカも充実してます

対人戦を前提にして作られたモノが多く設置されているので、出来れば複数人で来店した方がいいですね。

「タイム80」
$だからオイラはダメなんだ。
子供の頃によく行っていたスーパーのゲームコーナーに置いてあって、盤面の劇画調のイラストやライオンの景品取り出し口など、デザインに心惹かれてたゲームです。
しかし、気にはなっていたけど当時プレイした事は一度もなく、今回初めてプレイすることが出来たという、これまた何年か越しの邂逅を果たしました。
10点まで行けば景品獲得ですが、最高で9点までしか行きませんでした。無念。

貴重な年代物のエレメカたち


もはや現存するだけでも奇跡なのに、これら貴重なゲームをプレイさせてもらえるってのは、何気に凄い事ですよねえ。


何と言ってもピンボール

模様替えでピンボール専用のルームが出来ていました。
骨董、名作、それらがズラッと並ぶ様は圧巻です。

「トワイライトゾーン」

とよ田みのるの漫画「FLIP-FLAP」で主人公が挑むピンボール「トワイライトプレイス」のモデルとなっているのがこの台です。
この漫画、ゲーマーなら必読ですよ。

修理中の「ハイスピード」

ピンボールの超名作です。
これが完動する日が来たならば、それはもう事件ですよ。
ちなみに、続編の「ゲッタウェイ」も設置してあるので、その日が来るまではこちらを遊び倒しましょう。

バックグラスのイラストが「ハイスピード」と対になっているんですねー。



あっという間に3時間が経ってしまいました。


「ほな、また来てな!」

タイガーマスクに見送られて、後ろ髪を引かれながら帰途に着くことにします。

では!



※※ 遠征を考えられている方へアドバイス ※※

日本ゲーム博物館の場所は、はっきり言って"ド田舎"です。(失礼)
ですので、レンタカーで来るのも手だと思います。バスの時間を気にしなくていいですしね。
コンビニや飲食店なども近くに無いので、1日チケットで遊び倒して、コーラとカップヌードル以外の飲食を希望される方は、事前に用意しといた方がいいかも。
あと、日本ゲーム博物館とは全然関係ありませんが、すぐ近くのリトルワールドに遊びに行くのなら、事前に金券ショップで"名鉄株主優待券"を買うと、入場料の半額程度の値段で購入できて大変お得です。










4063145131FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)
とよ田 みのる
講談社 2008-06-23

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