「公園のボートに乗ると別れる」という都市伝説の理由 | だからオイラはダメなんだ。

都市伝説


流行りそうで、案外早く廃れちゃいましたね。

美味しい思いしたのは、ハローバイバイの関暁夫さんだけでした。


「都市に流れる噂」だけにしとゃよかったものの、

怪談みたいな、恐怖モノとごっちゃにしちゃったのがいけなかったんじゃないかと思ってるんですけど、

まあ、それは置いといて。


自分は、その手の話を聞くと、「その話に合理性はあるの?」と思っちゃう人なんです。

(「懐疑論者」と言うらしいですが)


で、表題の件なんですが、

「○○公園のボートにペアで乗ると別れる」という都市伝説。

・・・「ボート 別れる」でググっただけで、結構出てますね。


この理由を自分なりに考えてみました。



●ボートを操縦するには、意外にパワーがいる。


   「ボート漕ぎ運動」なんてのがあるぐらい、オールで漕ぐというのは力の要る行為です。

   しかも、ただ力を入れるだけではなく、正しいやり方で漕がなければ、進みません。

   つまり、必死な形相でオールを動かしているのに、ボートはちっとも進まないという、間抜けな状態になるわけです。


●さらに、テクニックも必要。


   上記の状態から抜け出そうと、さらに必死にオールを動かすと、水を大きく撥ねて水浸しに。

   しかも、オールの位置は対面に座る女の子の横にあり、水を被るのは女の子ばかりということに。


●動いたはいいが、今度は止まれない、曲がらない。


   なんとか動かすことが出来たはいいが、ボートにはブレーキなんてありません。

   調子こいてボートを進ませて、いざとなったら、止まれなかったり、避けられなかったりで、岸や他のボートに衝突なんてこともあるかもしれません。



とまあ、こんな感じで、女の子のテンションを下げまくる理由を挙げてみましたが、

これが本当の理由かどうかは、全く保証しません。



『信じるか信じないかは、あなたの自由です。』 (←ボクの考えた最新ギャグです)











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