現在、旦那さんは転院を繰り返し、
3つ目の病院です。






転院するたび、思うのは、
完璧な病院なんてないということ。



家族を思いやれるような
素敵な医者は少ないということ。



看護師さんは
必ずしも天使ではないということ。












延命、リハビリ、日々のお世話、薬、お金、、、
色んなことが、
ピッッッタリ合う病院なんて『ない』と
思い知らされる。


私たちは病院に従い、我慢する。







医者は淡々と話を進める。
現実を受け止めてください。
前に進んでください。
お金の話やベッドの話、、、
そして、病院の機能についての話。

私たちに時間を与えない。
考える時間、受け止める時間。

残酷に、冷酷に、スムーズに
自分の仕事を淡々と進めるだけ。

挨拶すらしない。
話が終わったら、
自分が言ったこともすっかり忘れて
しらんぷり。



私たちは旦那さんの毎日のために、我慢する。








看護師は女の世界。
ドロドロ?ギスギス?
いや、、、、ぺちゃくちゃ

大きな声で、おしゃべりが基本。

ベッドの上の患者のことなんて、
モノ扱い。

耳がついていなくて、何も理解しない、
そう思ってるとしか思えない、
モノ扱い。

同じ部屋の患者に家族が来ていても、
わざと聞かせるように、
大きな声でぺちゃくちゃ。

自分の子供の話。
子育ての大変さ。
米を炊く量。
洗濯物の量。
貯金の難しさ。
ゆえに仕事がやめられない。
この仕事がめんどくさい。
人手不足の愚痴。

聞こえてくる全てがどーーーでもいい。





重症患者を多く抱える病院ほど、
この現象も増えてくる。





あなたたちにとって、
面倒で、お金のためにやめられない、
やりたくない仕事であっても、
目まぐるしく大変な、
子育てや毎日であっても、
それさえも叶わない患者を前に、
よくもそんなに口が動くなぁ



患者の家族も、
ほしくても子供ができなかったり、
これからも望めなかったり、
当たり前の生活ができなかったり、
そういう人たちの前で、
当たり前の生活の幸せ自慢
よくできるなぁ



そんな、デリカシーのない、
心ない人たちの会話を、
我慢しながら聞いていなければいけない


そこでお世話をお願いしている旦那さんのことを思うと、
下手なこと言えないのだ。
私たちのせいで対応が悪くなってしまったら、、、と思うと怖いから。








本当に悔しい。






そんな人たちが
普通に普通の幸せを手に入れて
普通に暮らせて、
なぜ、旦那さんは普通に暮らせない?
なぜ、私は普通にに暮らせない?
なぜ、あの人たちにバチが当たらない?

誰が、思い知らせてくれるの。
誰が、助けてくれるの。








日々、色んな理不尽を
我慢して我慢して我慢して
戦っている。


『旦那さんが倒れた』
それだけが辛いのではない。
本当はそれだけでも、
死にたいほど辛い。
でも、辛いことは
それだけに終わらない。