私は子どもの頃
母のことが嫌いでした。
私は昔から色々と興味を持ち
色々とやってみたい性格
ある時は、
目覚まし時計のからくりを知りたくて
父の工具箱からドライバーをこっそり持ち出し
ネジを外して分解したこともあります。
からくりが分かったかどうかは
記憶に残ってませんが
分解しているところを母に見つかり
何やってんのーー！！って
怒られた記憶は残ってます
私の子供の頃の記憶の中の母は
私のやりたいことをやらせてくれない
いつも私にダメ出しをする
そんな存在。
だから、本当は
自由奔放に生きたかった私にとって
母の存在は言葉を選ばずに言うと
うざい存在でした
（はっ
お母さんごめーん）
だから
結婚して家から離れた時
初めて自由を手に入れたような感覚に
幸せを感じたのを覚えています。
でもね、
せっかく自由を手にして
母から離れた環境を手にしたのに
常に
母のことを気にしている私がいました。
なにかを選ぶ時
なにかをする時
ふと思い浮かぶことば
「お母さんどう思うかな」
しかも、
つい数年前までそのことに
違和感を覚える事無く、
それが当たり前のように
無意識に考えている私だったんです。
でも、数年前
私の人生を大きく変える出来事が起きて
私はどっちの道を選択したら良いのだろう
と考えた時
また出てきたそのことば
「お母さんどう思うかな」
その時に初めて
は？私は一体これまで
誰の人生を生きて来たんだろう？？
って気付きました。
私はずっと
母の敷いたレールの上を走る
人生を生きて来たんだって。
いつも
自分がこうしたい、で選択せず
お母さんに褒めてもらえるのはどっちかな？
で選択し続けてきた。
だから、
なんか苦しいし
人生ってなにも楽しくないっ
て想ってたんだって。
だって、それって
自分の人生生きていないから。
そこから私は
誰がなんと言おうと
私は私の人生を生きる！
私の人生は
私が決める！
と心に誓いました。
すると、そこから
私の人生は大きく変わっていきました
生きるって
本当はこんなに楽しいことだったんだ
って初めて気づくことが出来ました。
でも、
やっぱりふとした瞬間に出てくる
「お母さんどう思うかな」
（母ちゃん、しぶといぜよ。。）
このことばが出るたびに
「あー私はまだ自分の人生を
生ききれてないんだなー」
って感じていました。
でも、今日
その考えが吹っ飛びました
今、
私の最強メンター
でいてくださっている
リリーさんから素敵な考えを
教えていただきました。
事あるごとに
お母さんのことを思い出すほど
気にしてるなんて
なんて優しい娘なんだ
それって究極の親孝行じゃないか
と
そうだ
私は母のことが本当は大好きだったんだ。
未だに、
私の思考の中に入り込んでくる母を
一生懸命消そうとしていたけど
そうじゃない。
私はやっぱり母のことが好きだから
母を困らせたくなくて
母を傷つけたくなくて
母を喜ばせたくて
いつも
「お母さんどう思うかな」
って想ってたんだって。
そこには
愛しかない
新しい捉え方を手にした今、
母のことも
自分のことも
また一段と愛おしく感じます
「幸せになるため」に生まれてきました
過去の私は
なにかが乗り移ったかと思うほどの
異常なイライラを常に感じ
自分の怒りを全くコントロール出来ず
イライラを子供に当たり散らす酷い母親でした
そんな自分が大っ嫌いで
生きづらさの塊だった私が
インナーチャイルドを癒し
本当の自分を取り戻し 子供と笑顔の毎日を手に入れた 美姿勢美マナー美マインドコーチ石川千春です
はじめましての方はこちら！
プロフィール
＃毒親育ち ＃インナーチャイルド ＃アダルトチルドレン ＃虐待 ＃子育て悩み ＃育児悩み ＃生きづらさ ＃ノート術
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ありがとうございました
