12月頭に風邪を引いたのですが、未だに咳が収まりません。
友人(別の職場)にも、2週間ほど咳が続いていると言う人が何人か居ます。中には、1ヶ月具合が悪いという人も。
ただの風邪にしては長引き過ぎですし、同様の症状の人が多いので、他の病気なのではないかと疑って調べていたのですが、犯人を見つけましたよ!
マイコプラズマ肺炎
で間違いないのでは?!
マイコプラズマ肺炎の一番の特徴は乾いた咳が3~4週間の長期にわたって続くこと。
私の症状を時系列で書き連ねてみます。
大まかには、激しい咳と鼻水、喉の痛みと倦怠感が2週間ほど続き、3週間目に職場の同僚たちが集団で発病し、4週間経っても咳が収まりきらないという流れになります。
■第1週
1、2日: 会社休み
激しい咳と鼻水、37℃台の微熱、倦怠感あり、やや下痢気味
市販の風邪薬を服用
3日: 出社、16時頃気分が悪くなり早退
帰宅後38℃の発熱。喉の痛みが悪化。
4、5日: 会社休み
内科受診:抗生物質を処方される(セフェム系)
熱は下がった。夜中の咳、喉の痛み治まらず
6, 7日: 休日
寝て治そうとするが咳でよく眠れず、喉の痛み治まらず
■第2週
8日: 午後出社
耳鼻科受診:役に立たず(なんと吸入器が無い!喉への薬剤塗布が適当、ろくに診察もせず質問するとキレられたので薬の処方を断った)
引き続き夜中の咳がツラく、喉の痛み治まらず
9日: 午後出社
夜中の咳で眠れず。喉の痛み治まらず
10日:午後出社
別の耳鼻科受診:ネブライザで吸入。喉にしっかり薬剤塗布。抗生物質(マクロライド系)他処方される。処方薬出しすぎ(3袋も)だが、前の耳鼻科よりまとも。
11日:会社休み
朝食後、抗生物質を飲んだところ、発汗、下痢、吐き気といった副作用らしき症状。
寝て昼過ぎに起きると、喉の痛みが治まっていた。
夜も抗生物質を服用(前夜も副作用が出なかったので)。
12日:出社
しつこかった喉の痛みが解消。
副作用が心配で、抗生物質は昨夜以降服用せず。
この日以降、咳は出るものの、喉と鼻はだいぶラクになった。
この日以降、会社も休まず。
■第3週
16日: 同僚Aに感染? 同僚A早退
私と同様の症状を訴える。伝染されたと文句を言われる
18日: 同僚Bに感染? 同僚B早退
私と同様の症状を訴える。
19日: 同僚Cに感染? 同僚A・B休み
喉が痛く、呼吸が苦しくて肺が痛くなってきたと訴える。
■第4週
22日: まだ咳がときどき出る。咳以外の症状はない。
またブリ返すのが怖いので、休みの日は、家に篭って暖かくして過ごしている。
こうして経緯を追ってみますと、やはりマイコプラズマ肺炎の特徴に合致する点が、多くみられます。
・咳が4週間も続いている
・扁桃腺は腫れなかった
・抗生物質のセフェム系は効かず、マクロライド系が効いた
・同僚たちが、ちょうど3週間経った頃にダウン(潜伏期間2~3週間)
困ったことに、同僚たちに伝染されたと責められて、針の筵のようです。責任問題化して、賠償請求されても困るので、
「あちこちで流行っている風邪のようなので、私から感染したとは限りません」
と答えていますが、明らかに症状が一緒なので、言い訳しにくい状況です。
早い段階で、マクロライド系抗生物質を処方してもらえていれば、もっと短い期間で症状を改善させ、同僚たちに集団感染させることもなかったのではないかと悔やまれます。
しかし、初期の診断では、マイコプラズマ肺炎は、ただの風邪と見分けが難しいのが問題です。
検査すれば判定可能ですが、通常は検査結果が出るまでに、1週間ほどかかります。
検査設備のある病院なら、1時間ほどで判定可能ですが、私はよっぽどでないと大きな病院に行く気になれません。
大きな病院は待ち時間が長く、待たされている間に具合が悪くなって来たり、患者が多いので他の病気をもらう危険が高まります。
とはいえ、私が8日目にかかった耳鼻科のように、あまりにも適当な町医者では、受診する意味がありません。風邪が流行るこの時期に、待合室がガラガラなのは、ヤブ医者の証拠だったのでしょう。
10日目にかかった耳鼻科は、小さな診療所でしたが、清潔感があり、質問にも色々答えてくれました。
ちなみに風邪らしき症状のときに、内科と耳鼻科どちらにかかるべきかという議論がありますが、経験的には、症状によっては耳鼻科にかかった方が治りが早いようです。
下痢や高熱などの内科に関わる症状があるときには、内科を受診します。それらの症状は軽く、喉・鼻の症状が重いときには、耳鼻科を受診します。
耳鼻科でネブライザで吸入してもらうと、速攻で症状が改善し、ラクになることがあります。
初期段階で、市販の風邪薬の効きが悪く、激しい咳に襲われたときは、マイコプラズマ肺炎の疑いがないか医者に相談して、マクロライド系の抗生物質を処方してもらうとよいかもしれません(耐性菌の場合もあり、マクロライド系が必ずしも効くとは限りませんが、第一選択薬とされています)。
参考: マイコプラズマ肺炎に関するQ&A
友人(別の職場)にも、2週間ほど咳が続いていると言う人が何人か居ます。中には、1ヶ月具合が悪いという人も。
ただの風邪にしては長引き過ぎですし、同様の症状の人が多いので、他の病気なのではないかと疑って調べていたのですが、犯人を見つけましたよ!
マイコプラズマ肺炎
で間違いないのでは?!
マイコプラズマ肺炎の一番の特徴は乾いた咳が3~4週間の長期にわたって続くこと。
私の症状を時系列で書き連ねてみます。
大まかには、激しい咳と鼻水、喉の痛みと倦怠感が2週間ほど続き、3週間目に職場の同僚たちが集団で発病し、4週間経っても咳が収まりきらないという流れになります。
■第1週
1、2日: 会社休み
激しい咳と鼻水、37℃台の微熱、倦怠感あり、やや下痢気味
市販の風邪薬を服用
3日: 出社、16時頃気分が悪くなり早退
帰宅後38℃の発熱。喉の痛みが悪化。
4、5日: 会社休み
内科受診:抗生物質を処方される(セフェム系)
熱は下がった。夜中の咳、喉の痛み治まらず
6, 7日: 休日
寝て治そうとするが咳でよく眠れず、喉の痛み治まらず
■第2週
8日: 午後出社
耳鼻科受診:役に立たず(なんと吸入器が無い!喉への薬剤塗布が適当、ろくに診察もせず質問するとキレられたので薬の処方を断った)
引き続き夜中の咳がツラく、喉の痛み治まらず
9日: 午後出社
夜中の咳で眠れず。喉の痛み治まらず
10日:午後出社
別の耳鼻科受診:ネブライザで吸入。喉にしっかり薬剤塗布。抗生物質(マクロライド系)他処方される。処方薬出しすぎ(3袋も)だが、前の耳鼻科よりまとも。
11日:会社休み
朝食後、抗生物質を飲んだところ、発汗、下痢、吐き気といった副作用らしき症状。
寝て昼過ぎに起きると、喉の痛みが治まっていた。
夜も抗生物質を服用(前夜も副作用が出なかったので)。
12日:出社
しつこかった喉の痛みが解消。
副作用が心配で、抗生物質は昨夜以降服用せず。
この日以降、咳は出るものの、喉と鼻はだいぶラクになった。
この日以降、会社も休まず。
■第3週
16日: 同僚Aに感染? 同僚A早退
私と同様の症状を訴える。伝染されたと文句を言われる
18日: 同僚Bに感染? 同僚B早退
私と同様の症状を訴える。
19日: 同僚Cに感染? 同僚A・B休み
喉が痛く、呼吸が苦しくて肺が痛くなってきたと訴える。
■第4週
22日: まだ咳がときどき出る。咳以外の症状はない。
またブリ返すのが怖いので、休みの日は、家に篭って暖かくして過ごしている。
こうして経緯を追ってみますと、やはりマイコプラズマ肺炎の特徴に合致する点が、多くみられます。
・咳が4週間も続いている
・扁桃腺は腫れなかった
・抗生物質のセフェム系は効かず、マクロライド系が効いた
・同僚たちが、ちょうど3週間経った頃にダウン(潜伏期間2~3週間)
困ったことに、同僚たちに伝染されたと責められて、針の筵のようです。責任問題化して、賠償請求されても困るので、
「あちこちで流行っている風邪のようなので、私から感染したとは限りません」
と答えていますが、明らかに症状が一緒なので、言い訳しにくい状況です。
早い段階で、マクロライド系抗生物質を処方してもらえていれば、もっと短い期間で症状を改善させ、同僚たちに集団感染させることもなかったのではないかと悔やまれます。
しかし、初期の診断では、マイコプラズマ肺炎は、ただの風邪と見分けが難しいのが問題です。
検査すれば判定可能ですが、通常は検査結果が出るまでに、1週間ほどかかります。
検査設備のある病院なら、1時間ほどで判定可能ですが、私はよっぽどでないと大きな病院に行く気になれません。
大きな病院は待ち時間が長く、待たされている間に具合が悪くなって来たり、患者が多いので他の病気をもらう危険が高まります。
とはいえ、私が8日目にかかった耳鼻科のように、あまりにも適当な町医者では、受診する意味がありません。風邪が流行るこの時期に、待合室がガラガラなのは、ヤブ医者の証拠だったのでしょう。
10日目にかかった耳鼻科は、小さな診療所でしたが、清潔感があり、質問にも色々答えてくれました。
ちなみに風邪らしき症状のときに、内科と耳鼻科どちらにかかるべきかという議論がありますが、経験的には、症状によっては耳鼻科にかかった方が治りが早いようです。
下痢や高熱などの内科に関わる症状があるときには、内科を受診します。それらの症状は軽く、喉・鼻の症状が重いときには、耳鼻科を受診します。
耳鼻科でネブライザで吸入してもらうと、速攻で症状が改善し、ラクになることがあります。
初期段階で、市販の風邪薬の効きが悪く、激しい咳に襲われたときは、マイコプラズマ肺炎の疑いがないか医者に相談して、マクロライド系の抗生物質を処方してもらうとよいかもしれません(耐性菌の場合もあり、マクロライド系が必ずしも効くとは限りませんが、第一選択薬とされています)。
参考: マイコプラズマ肺炎に関するQ&A
