本日、学校勤務後、ひさしぶりにカットに行きました。

ここ数年ショートな感じだったので、

昔の様に少し伸ばしたヘアースタイルにしてみようと頑張ってました(^^)


髪の色はやっぱり自然のままの方が

自分らしいという気がしています。


今秋で56歳になりますが、


学校で子どもたちによく

「先生、いくつ?」と聞かれては、

正直に答える度に毎回驚いた顔をされます。


そして自分のお母さんの歳を当ててみて、

お父さんの歳を当ててみてと続きます。


子ども達の親より歳上だから

衝撃があるのでしょうか?


自己分析では、先生は

どうみてもみんなの親より

思いっきり「子ども」です。


前に同じこと聞いたじゃない、と

いう児童からもよく同じ質問を受け、

また同じリアクションをもらいます。

今でも謎な部分です。


facebookの創立者のようではありませんが、

夏はこれ。冬はこれ。

いつもお決まりの勤務着にしています。


同じだと覚えやすいし、誰だと認識しやすい。

学校に着ていく服を悩まなくていい。


そんな思いからです。


昨年は歳を感じさせないように、

こっちの方が好かれる髪型かなと思って

ある意味若作りしていましたが,


子どもにとっては、

たとえ10歳若く見えようが、

「おっさん」は「おっさん」なので、


今年からは、ありのままの自分で、飾らず、

背伸びせずに、いるのです。


今日、勤務の後にすぐ出なくてはいけなかったので、

最後の授業だけは私服(通勤の時の私服)に着替えました。


すると男の子から、


「先生、カッコいい!!!」


とうれしい言葉を

めちゃくちゃ大きな声で頂きました。


なんというか、


すごく、素直にすごくうれしいけれど、


「やっと気づいたか!」とか言いたい所だけれど、(冗談半分だけれど)


みんなに聞こえるような大声で

うれしいことを言われることは、

大人にはあまりないことなので、


子どものような心の先生でも、

少し、ボリューム落とし気味で、

「ありがとう」とだけしか返せませんでした。


もうじき夏休みがはじまるね!


先生も55歳の夏。

いっぱい心に汗をかいて、

(意味分かるかな?)

それを笑顔に変えていきます!!