「ハーモニック・マイナー・パーフェクト5thビロウ」という言い方は実に奇妙だ。

以下「hmp5↓」と略。


Chmp5↓と言えば、Fhmの完全5度であるC以下という意味らしいのだが、実際に出す音はC以上の音だ。

これはおそらく、ギタリストが考えた呼称ではないかと思っていた。

ギタリストが自ら持つギターの指板を見ると、上の弦から下に行くほど音は高くなる。

だけん、指板の見た目で「····ビロウ」なんて言うてしもたんじゃなかろうかと。


ばってん、ピアノ用に書かれた教則本でも「····ビロウ」となっとる!!

below は「以下」というより「以降」と解釈すべきなのか??

いや、「以降」なら完全5度から見てどっちに行くか特定できない。

メロディは或る任意の音から上にも下にも行けるけんね。


Chmp5↓というのもおかしい。

文字通りに素直に解釈すると、「Cハーモニック・マイナーの完全5度下」となるやん。

Fhmの完全5度たるCを冠するけん、ややこしうなる!!

要はこれ、Fhmとまるまる同じ音やんね。


hmp5↓という言い方は日本でしか通用しないと聞いた事がある。

「フリジアン・ドミナント7th」とか

「ミクソリディアン♭9、♭13」の方が

理に適った言い方よね。

ミクソリディアンをハーモニック・マイナーの形で奏でるとかね。


·····ばってん誤解のなきよう。

写真の本の批判をしているのではありません。

この本は優れものです✨