キースジャレット Standards Vol1

1.ミーニング・オブ・ザ・ブルース(Meaning of the Blues)
2.オール・ザ・シングズ・ユー・アー (All the Things You Are)
3.イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド (It Never Entered My Mind)
4.ザ・マスカレード・イズ・オーヴァー (The Masquerade Is Over)
5.ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド (God Bless the Child)
キースジャレットの第2段。キースジャレットがジャズのスタンダードナンバーに挑戦した本作。
各所で、スタンダードに挑戦し勝利していると評されている本作だが、私はそもそも元のスタンダード曲をしらないのでなんとも。というわけで、各曲の他演奏バージョンをさがしてみた。
●1, Meaning of the Blues
●2, All the Things You Are
●3, It never Entered My Mind
●4, The Masquerade Is Over
●5, God Bless the Child
キースジャレット マイ・ソング

1. クウェスター
2. マイ・ソング
3. タバルカ
4. カントリー
5. マンダラ
6. ザ・ジャーニー・ホーム
キース・ジャレット(p)
ヤン・ガルバレク(ts,ss)
パレ・ダニエルソン(b)
ヨン・クリステンセン(ds)
最初に聞いてみたのがこのCD。キースジャレットのヨーロピアン・クァルテットとよばれる4人の演奏。キースジャレットがリーダー名義のCDだが、サックスのガルバレクが主役といってもいいくらい、まあどうしてもサックスが目立ってしまう。
何度か聞いた現段階で好きな曲は1,2,4である。1はCDの最初の音からして清涼感がただよう。ガルバレクのサックスは「冷たい」だとか「北欧的」とかいわれるが、そこにキースの透明感あるピアノが加わり、純度がましている感がある。
2,4は各ソロパートのつなぎが印象的だ。2のキースのピアノからガルバレクのサックスへのつなぎや、4のベースのダニエルソンからキースへのつなぎなどは、「ジャズのセッションって本当にいいものですね」と初心者の私がうなってしまうほど。
それ以外の3や5は、今の私にはまだ取っつきにくい感がある。
ジャズって何?
とにかくまず、ジャズというジャンルがわかりずらい。ジャズとは何だ!?ということで、調べてみるとまず大きな特徴は、インプロヴィゼーション(即興演奏)であるようだ。
一般的にテーマと呼ばれるメインのメロディがきまっていて(これは32小節が一般らしい)曲の最初と最後はテーマが演奏されるのだが、曲の途中はそれぞれの演奏者が即興で演奏している。
テーマ→ピアノ即興→ベース即興→ドラムス即興→テーマ といった感じ。
さらにピアノ即興をしているときは、裏で他の楽器はそれに応じてセッションしているわけで、まさにその場その時でしか聞くことができない演奏となっている。そう考えると、ジャズはライブ演奏が他ジャンルに比べてより大きな価値をもっているのだとわかる。ライブの価値という意味では演劇に近いものがあるかも。
で、その即興性を行き着くところまでいくと、キースジャレットのケルンコンサートのようなオール即興の演奏が実現してしまうわけである。
参考URL
Keith Jarrett - All The Things You Are
とりあえず、キース・ジャレットをYouTubeで検索してみて、曲を聴いてみる。
スタンダーズ・トリオというのだろうか。
まだまだジャズについて詳しいことはわからないが、
一聴して結構気に入ってしまった。
ピアノソロからドラム・ベースが入ってくる入り方が素敵。
そして3人の演奏している表情が素敵。

