みなさん こんにちは
西洋占星術師の大田みりです
行きつけのネイルサロンはいつも
施術中、映画を流してくれるのですが
先日、千と千尋の神隠しがかかっていて
なんだか久しぶりに
ジブリにどハマり
してしまいました
ということで今日は
宮崎駿さんの星読みです!
風の谷のナウシカが成功を収めて
いくらかの資金ができたとき
宮崎駿さんはその資金を使って
高畑勲さん監督の映画を
製作しようと提案しました。
しかし、高畑勲さんが
あまりにお金を使いすぎ
そして
映画は全くできあがらず…
宮崎駿さんは自宅を抵当に
入れざるを得ない事態にまで
追い詰められてしまいました
そこで宮崎駿さんは、
当時、徳間書店で編集長をしていた
鈴木敏夫さんに相談し…
新作アニメーションを製作し、
その収入で高畑勲さんの映画の製作費を賄うことに。
そうやってできたのが
天空の城ラピュタです。
金がない!!
だったら映画を作るしかない!!
そんな経緯でできた
映画だったとは
ちなみに高畑勲さんは
さそり座オーバーロードです。
火はゼロで
水には5つの天体が入っていますので
人にどう思われようが
金になろうがなるまいが
よいものを作ることに
命がけ
高畑勲さんは
典型的なアーティストタイプ
なんですねえ…
宮崎駿さんも高畑勲さんも
どちらも天才だと思っていましたが
こうしてみるとタイプが全然違います。
スタジオジブリの2人の天才には
作品を世に広める人が必要でした。
そこを担っているのが
1989年にスタジオジブリに移籍して以来
全作品のプロデュースを
担当する鈴木敏夫さん。
鈴木敏夫さんは
しし座のオーバーロードで
火と風の影響が強い
ホロスコープを持っています。
宮崎駿さんも高畑勲さんも
「広める」のを得意とする
風がめっぽう少ない。
そこを補ってくれるのが
鈴木敏夫さんというワケです。
それまでで最大の予算をかけた
もののけ姫では
もともと「アシタカせっき」という
タイトルを宮崎駿さんが
考えていたにもかかわらず
鈴木敏夫さんが一番最初の告知CMを、
もののけ姫というタイトルで制作したため
アシタカせっきという
タイトルは亡きものに…
アシタカせっきじゃ売れない、と
鈴木敏夫さんは考えたのでしょうが
タイトルを勝手に変えるなんて
大胆すぎませんか…
でも、
もののけ姫は当時の
日本歴代興行記録を塗り替えて
奇跡のヒットといわれたくらいですから
鈴木敏夫さんは正しかったのかも。
「広める」っていうことに関しては
監督であっても
プロデューサーに逆らったり
口出ししちゃいけないんだよね。
これ、自分ブランディング実践コースでも
いつも話してる
どこの世界でも同じです!
宮崎駿さんは
ジブリの経営を支えるエンターテイナー
高畑勲さんは才能ある人が
憧れてやまない芸術家
鈴木敏夫さんは素晴らしい作品を
世に広めるやり手ビジネスマン
星的に見ても性質が異なるし
価値観バラバラ。
でもパズルの凸と凹が
きっちりハマっているような気もするし
なんだかすごい関係性の
3人だなと思いました。
宮崎駿さんにとっての
高畑勲さんや鈴木敏夫さんのように
いつまでも追い抜けない
永遠のライバルであり師匠である、という人と
自分の作ったものを
自分以上に責任を持って広めてくれる人
そんな人と出会えたら
きっと、人生は面白く
意義深いものになると思います。
自分を広めてくれる人が必要な人に
ぜひ知っておいてほしい
自分プロデュースの考え方は
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