「北海道大学を目指しています!」

 

そんな娘さんを持つお母さんから、

北海道大学に入学するための

勉強方法をリクエスいただいたので

わたしの大学受験記をちょっと書いてみますね。

 

 

 

まず、わたしは1浪して北海道大学に入っています。

 

なんで現役合格できなかったのかと言われたら

高校時代全然勉強しなかったから、

と答えるしかありません。

 

授業のほとんどを寝て過ごしていました。

 

 

でも、これには理由があって。

 

 

これまでの人生で

一番苦しかった時期はいつ?と聞かれたら

間違いなく「高校時代」と即答するくらい

高校生のときの精神状態が悪かったのです。

 

 

先日、改めてこの時期の星まわりを見返したら、

 

ほんとにびっくりするほど悪かったので

 

まずはそこから書いていきますね。

 

 

 

 

SMAS受講生さんにしかわからないかもしれませんが…

 

 

■15歳夏〜17歳夏

出生の海王星に、太陽プログレスハードアスペクト

 

■16歳冬〜18歳冬

出生の太陽水星に、冥王星トランジットハードアスペクト

 

■15歳冬〜17歳冬

出生図にある唯一のハードアスペクトに、海王星トランジットが関わりT字スクエア

 

■15歳冬〜17歳冬

出生図の太陽・水星・月・土星と、天王星トランジットが関わりグランドトライン

 

 

こんな星まわりでした。

 

 

もしもこんな星回りの10代の子が相談に来たら…

闇落ちしないことを祈るばかりです…

 

 

「嫌な場所からは離れていいんだよ」と言うかな…

 

成績よりもなによりも

今はあなたの心の安定が一番だよ、と伝えるかもしれません。

 

 

 

とまあ、こんな星まわりでしたので…

 

正直、受験勉強どころではありませんでした。

 

それでも、受験するより仕方がないので

東北大学の教育学部を受験して落ちました。

 

で、定番の代ゼミ進学です。

 

 

 

 

浪人生になると、

だんだんと穏やかな

心持ちになっていったことを覚えています。

 

初めの方こそ、

高校時代の闇落ちを引きずっていましたが、

夏が終わる頃にはだいぶ落ち着いていました。

 

 

星まわり的に振り返っても、

この時期はアスペクトが

ほとんど作られていません。

 

高校時代、祭りのように

アスペクトを作っていた

トランスサタニアンたちは、

夏が終わったあとの浜辺のように静かです…

 

 

人って

ほんとうに辛かった時期を乗り越えると

なんだかお坊さんのようになるんですかね…

 

浪人生時代は

勉強をしていると心が無になって、

気分がよかったことを覚えています。

 

 

やるべきことだとわかっていても、

どうにもこうにも

前に進むことができない

数年を経験した後だったので

心穏やかに勉強ができるだけでも

感謝感謝、という感じでした。

 

 

 

そんなこんなで

なんとか北海道大学法学部に合格するのですが…

 

次回からは

わたしが浪人時代に実践していたことを

書いていきますね。