昨日、札幌の友達からもらったLINE。

 

なんだか

友達の率直な言葉に

ジーンとしました。

 

 

 

わたしはもともと

 

「そういうことをしでかしそう」

 

なキャラだったみたいで

 

「仕事やめて占い師やりたい」

 

と飲み会の席で言い出しても

 

うまくいくかはわからないけど

この人ならやりかねない

 

みたいな空気になり

 

誰も

バカにしたり

夢見たいなこと言うな!とか

 

言わなかった…

 

 

 

 

 

止めたのは母親だけでした。

 

 

父親も

 

この子がそういうんなら

まあ、やるんだろう…。

仕事はすきなもの選んだ方がいいよ

 

みたいな感じでした。

 

 

母親は典型的な反応で

 

安定した公務員の仕事を辞めて

占い師!?

食えるわけがなかろう!!

もったいない!!

 

という

 

ごく普通の反応でした。

 

 

占い師にするために

大学までやったんじゃない…

 

嘆かわしい…

 

みたいな笑

 

 

でも…

 

夫の転勤についていくわけだから

どうせ仕事はやめなきゃいけないし

 

向こういって雇用保険もらってる間、

就職活動と並行しながら

チャレンジするだけ。

 

その期間でメドが立たなかったら

普通に就職するよ。

 

って言ったら母親も

 

 

まあそうか…

 

 

みたいな感じになりました

 

 

悲しそうでしたけどねアセアセ

 

 

 

ちなみに夫は

 

・占いで食えるわけがなかろう

・そんなんで稼げるわけがなかろう

・嫁が占い師なんてちょっとヤダなあ

 

でも

まあ、みりちゃんが

一生のうちでやってみたいことなら

応援するよ!

 

というスタンスでした。

 

 

そんなにイヤなのに

受け入れてくれるなんて

だなあ…ハート

 

と、わたしはけっこう感動しました爆  笑

 

 

 

わたしも口に出す前は

 

・占いで食えるわけがなかろう

・占い師とかあやしい職業やめて

 

とか言って

止められるのかな?と思っていました。

 

 

でもほとんどの人が

 

そんなにやりたいならやってみたら?

 

と受け入れてくれたので

 

わたしの周りの人は頭がやわらかいな〜!!

 

と正直、驚きました。

 

 

 

そして

活動をしていくなかで

 

「やりたいならやってみれば?」

 

 

「もっとがんばってみたら?」

 

に変わっていきました。

 

 

そのターニングポイントが訪れたのは

間違いなく

稼げるようになってから

だと思います。

 

 

夫も

わたしが稼げるようになってからは

 

 

公務員していたときよりも

家にいる時間が長くて

じょうすけ(犬)も寂しくないし

 

占い師という仕事は

全然好きになれないけど

(↑ここは変わらず笑)

 

本人楽しそうで

フルタイムで仕事をするよりも

わりが良さそうだから

まあ、よかったよかった

 

そのまま、がんばって

稼ぎまくってねー照れ

 

 

みたいな感じになったし

 

 

 

母親は

 

占いでそんなに稼げるなんて

すごいけど

でも、体には気をつけてね。

 

まあ、あんたのとこは

安心だわ

 

よかったよかった

 

子供もいなくて身軽だし

旅行いったり

好きにやってていいねー

 

お母さんはもともと実家が

自営業で嫌な思いも

いっぱいしてきたから

 

わたしは絶対に自営業とかいやだけど

 

まあ、あんたのとこは

旦那さん、ちゃんと働いてるし

うまく行ってる間は

好きなことしてていいんじゃない

 

みたいな感じになりました。

 

 

 

 

稼げるようになってからは

 

なんか全体的に

 

よかったねーーー照れ照れ照れ(ニコニコ)

 

みたいになりました笑

 

 

 

 

 

「占い師を仕事に選ぶ」とか

占いじゃなくても「起業する」とか

 

そういうときに

 

周りにどう

カミングアウトするか

ということで

悩む人は多いみたいです。

 

そこがうまくいかなくて

始められないというお悩み

よく聞きます。

 

 

わたしのやりたいことを

受け入れてくれない人たちが

周りに多いから

やりたいことが始められない!

 

そんな思いにとらわれてしまう人も

実際はいますよね。

 

 

 

ただ、案外、

この問題の解決は単純だと思います。

 

継続的に稼げるようになったら

周りは安心したり

応援したりしてくれるんですよ。

 

 

稼げるようになるまえというのは

 

本人がいくら

「占い師を仕事にします!」と言っても

 

周りからすると

 

「趣味ややりたいことを思いっきりやります!」

 

と同じに聞こえちゃうのですよね。

 

 

稼げるようになるまでには

タイムラグがあると思いますし

無収入の状態にもかかわらず

経費はでていくということになりがち。

 

そういう状態に対して

家族がストップをかけたくなるのは普通です。

 

 

だからこそ、

 

・なにをしようとしていて

 

・どうやって収入に結びつけていくか

 

・期間はいつまで

 

・活動資金はどこから

 

こういったことを事前に明らかにして

家族に了承してもらうというのは

とても大事なことだと思います。

 

 

わたしは、

最初退職金を使って活動をしていて

そこから家計にもお金を入れていました。

 

退職金がなくなるか

1年以内にメドがたたなかったら

普通に就職する

というのを夫に約束して

始めましたよニコニコ

 

ここが守れていなかったら

夫からも応援してもらえなかったと思います。

 

 

活動を本格的に開始してから4年目。

 

もともと

わたしの周りにいる人たちは

反対もしていなかったし

わたしの選択を受け入れてくれる

あたたかい人たちが多かったですが

 

その後もずっと

わたしの状況を気にかけてくれて

「仕事、どう?」と聞いてくれたりします。

 

そして、

上で紹介したように

ほめてもらえたり

すごいと言ってもらえたり

手伝いたいと言ってもらえることが

初期にくらべて

ほんとうに増えてきました。

 

そこはほんとうに自信になっているし

わたしの選択を受け入れ、

応援してくれる人間関係が

わたしが楽しく活動できる土台だな、

と改めて感じます。