小説家であり、尼僧でもある1922年5月15日生まれ・95歳の瀬戸内寂聴さん。

 

寂聴さんには、29歳の綺麗な女性秘書がいます。

 

1988年2月22日生まれの瀬尾まなほさん。

 

 

昨日、テレビでこのおふたりを見かけて、なんだかとても仲が良さそうでステキなふたりだなーと思いました。

 

とても年が離れているのに、友達のような会話が楽しそう。

 

でも、瀬戸内寂聴さんの身の回りのお世話から、スケジュール調整などの秘書的な業務までありとあらゆることを一手に引き受けているまなほさんのお仕事は、きっと中途半端な気持ちでは務まらないだろうな、と感じました。

 

このふたりには、何か特別な絆や相性があるのかな??

 

 

 

 

早速、おふたりのホロスコープを重ねてみてると・・・

 

 

金星とキローン、キローンとベスタが重なりました。

 

 

 

キローンといえば、高度な医療と占星学を表す天体。

 

お医者さんや僧侶などの癒し手を表す天体です。

 

 

 

このキローンが相性に出てくる場合、介護やお世話の間柄になることがあるようです。

 

しかし、金星とキローンであれば、介護の負担や苦労といった、悲壮感はありません。

 

 

 

この相性から見えてくるのは、傷つき疲れているときに手を差し伸べてくれた、という感謝の気持ち。

 

それから、「あなたはわたしの救い主」というような尊敬や憧れの感情などです。

 

 

 

 

 

一方、ベスタとキローンからは、仲間意識や共感というものが感じられます。

 

ベスタは、神話ではかまどの神様で、占星学では義務を表します。

 

みんなのために、かまどの火を守らなくてはならないので、かまどから離れられない、不自由な星、ベスタ。

 

そして、キローンも、人の体や心を治療し続ける癒し手としての役目を持ちます。

 

 

どちらの星も、誰か・なにかのために奉仕を続ける星です。

 

 

ベスタ とキローンは、好き勝手できず、何かのために自分を捧げている二人だからこそ、わかりあえる、という相性です。

 

 

 

死ぬまで小説家でいたい、小説家として死にたいと話す寂聴さんと、その寂聴さんのために尽くし続けているまなほさん。

 

なんだか、ふたりにぴったりの相性が出ているなあ、と思いました。