本日は星コラム!スターくんスターくんスターくん


それでは
前回
<星コラム7>出生データを登録する」の続きです!
今回は、ホロスコープの設定について解説します!

いつもご紹介しているAstrodienstでは
チャートの形式を細かく設定することができます。
ある程度ホロスコープの基本を理解した上で設定しないと
最終的には鑑定ミスに繋がる可能性が出てくるので
しっかりと確認していきましょう。

それではいってみましょう上げ上げ


チェック(透過) Astrodienstのサイトにログインして
  「出生データによる、さならるチャート選択」画面を出します。
 
 ボタン出生データを選びます。
   :出生データの登録方法は前回のブログ記事を参照


 ボタンチャートを選択します。
  :出生データ入力欄の下
   「ご希望のチャートを選択してください」の横にある
   プルダウンリストのことを指しています。

 ボタンここでは「出生図、経過、進行*」を選択

 ・出生図:出生データをもとにしたホロスコープが表示されます

 ・経過:トランジットとも呼ばれます。
      現在の運勢を見るときや未来予測するときに使います。
 
 ・進行:プログレスとも呼ばれ、1日1年法が一般的。
      トランジットと同様、
      現在の運勢を見るときや未来予測に使います。

  ?まずは出生図だけわかればいいんだけど?
   →もちろん最初は出生図だけ見ていてOKです。
    ですが、占星術の大きな魅力の1つに未来予測があります。
    ゆくゆくは未来予測も含めてみるためにも、
    特にこだわりがないのであれば、
    「出生図、経過、進行*」を
    選択しておくのがオススメです。


  ?トランジットとプログレスの違いって?
   →次回以降の記事で書きます!


 ボタンチャート表現様式
  :デフォルトのままでOK。(「標準のチャート様式」を選択)


 ボタン表わしたいチャート(*)の日付
  :現在や直近の運勢を見たいとき、
   特にこだわりがないときは今日の日付を入力。
   未来予測をしたいとき、
   例えば来年の運勢を見たい、10年後の運勢を見たいときは
   その見たい年を入力。

 ボタンハウス分割法
  :デフォルトのままでOK(「標準のハウス」を選択)

 ボタン獣帯
  :デフォルトのままでOK
  (通常の西洋獣帯(春分点基準)を選択)

  ボタンオーブの縮小/拡大

  ・占星術家によってオーブの考え方は違いますが、
   私は0度、60度、90度、120度、180度の
   メジャーアスペクトについて
   オーブは±5度で鑑定しています。

   ここでは、オーブを±5度に設定したい場合の
   考え方をご紹介します。

  ・Astrodienstは、オーブを
   0度、90度、120度、180度= ±10度、
   60度=±6度で
   作成するのがデフォルトのようです。
  
   元々の設定の半分の割合でオーブを設定すれば
   オーブを±5度とするホロスコープを作成できるので、
   「オーブの縮小/拡大」欄には「50」と入力します。

   これで、オーブを0度、90度、120度、180度= ±5度、
   60度=±3度とするホロスコープが
   作成されることになります。

  ※*0度、90度、120度、180度に関しては問題ありませんが
   60度のアスペクトはオーブ±3度になっているので
   アスペクトを見落としてしまう可能性が出てきます。
   よく確認してください 目

  ちなみに・・・ハート
  ?オーブとは?
  :アスペクトの許容範囲度数のこと
  (アスペクトとは、天体同士が作る特別な角度のこと)

  例えば、ホロスコープ上で、
  太陽と金星が同じ位置にあるとき
  太陽と金星は0°という特別な角度を作っていることになり
  コンジャンクションというアスペクトがある、
  ということになります。

  ただし、ぴったり0°でなくても
  アスペクトを作っているとみなす範囲があり
  その許容範囲の度数をオーブと呼んでいます。


スターくんスターくんスターくんはい!

お疲れ様でした~!

月曜の朝からお勉強みたいなブログでごめんなさい!

でもこれでチャートの設定はバッチリですね!

次回はもうちょっと占星術っぽいこと

書けるかな?

それでは~またね~!!

See you soonハート