こんばんはラブラブ

みりです。




突然ですが

わたしの歌活

7月がとっても活発で

中旬までに

3つのステージが集中してますラブラブ!あせる←嬉しいけど焦ってる

ジャズ教室の発表会と

ゴスペルのコンサートと

初体験のジャズライブにひひ音譜


それで最近、練習を重ねているのですが

そのなかで思ったこと・わかったこと

今日はそんな話を書きたいと思います!!



デモテープ作りをしているときでした。

できるだけいいものを出したいので

いつもよりも

何回も繰り返し繰り返し演奏して

できるだけミスが少ないものを・・・

できるだけ納得できるものを・・・

と、みんな頑張っていました。

そんななか

わたしは最初のほうこそ

緊張感があったものの

何回も同じ曲を歌っていたら

途中から



疲れて飽きてきました 笑



で、もう、なんだか歌うだけで精一杯

慣れと惰性で歌い続けていました。


そのときです!!


なんでかわらかないけど

突然

目の前に歌詞の情景がふわ~っと浮かんで

すーっと歌の世界に目の前が切り替わって

歌詞ひとつひとつの意味が手に取るように

はっきりと感じられて

そこに思いものっかっていきました。

なんか

そのときは

すごい不思議で

いままでにない

新しい感覚叫びはてなマーク



今までは

歌の世界を表現するために

作り手の気持ちを理解して

できるだけ近づいてく。

気持ちを込めるために

気持ちを作り込むっていうことをしていたのに

そのときは

気持ちが



降ってわいた感じ叫び




作り手の気持ちを

理解すること

そこから

気持ちを作ってくこと

そういった

いままでの時間とエネルギーをかけて

やってきたもろもろのことが

なんだか、さら~っと流れていってしまい

その不思議な感覚で歌ってるときの気持ちのほうが

格段に

リアルでした~目



この体験は

体感したことだからか

自分のなかで

すごく説得力のある体験で

わたしはこの一件から

練習方針を変えました。


いままで十数年と

練習であっても本番と同じような気持ちでやる

練習であってもそのときの全力を出す

って感じでやってて

それが正しい練習の仕方なんだと

思っていたんだけれども。



練習って毎日のことなので

そこまで毎日毎日

テンションあげられず

苦痛に感じる日も多かったのも事実で。



デモテープ作りのときは

この一回に持てる力すべてを!とかっていう気合は

全くなかった。

ふら~っとした感じで

繰り返し繰り返しやってただけだった。

その繰り返しで

コップの水がまんたんになって溢れるみたいに

歌の世界にすーっといけた感じだった。

なんでなんだろう?

理由はよくわからないのですが。



そんなこともあって

いまは

毎日毎日

とにかく回数を重ねることを意識してます。

歌に入り込めてるか?

集中してるか?

そういうセルフチェックはなしにして。

なんか

繰り返しがキーなんだって

すごく思ったの。

同じ歌

飽きても

むしろ

飽きてからが本番!って感じで。


同じように

何度も何度も

歌って

何かを

待つ。



うん。



待つって感じ。



歌い続けて

何かが溢れ出すのを

待つ。


いまは

そんな感じで

歌活してます音譜音譜